2020年10月12日時点の記事です。
7月別府の落車で鎖骨、肋骨を骨折した中本匠栄だが、復帰戦となった8月オールスターでは2度の確定板入り、9月伊東の共同通信社杯は繰り上がりとはいえ、ビッグ初制覇を果たした。10月の熊本記念in久留米でも準Vと快進撃は止まらない。自力自在にV争いをリードする。同乗なら信頼して前を任せられる上田尭弥の存在も中本にとって心強い。7車立ても肌に合っている。同県の後輩たちを得た島田竜二にもチャンスだ。
金子哲大は優勝した8月当地の再現を狙う。決勝は伊早坂駿一と別線だったが、今回は関東勢に上位の追い込み型が不在。伊早坂と連係なら連覇の可能性がグッと高まる。伊早坂も当地は好相性を誇るバンクだ。
北日本勢は竹村勇祐に地元の伊藤大志、安部貴之ら他地区に対抗できる戦力は整っている。
戦力充実の北日本勢が中心だ。機動型は酒井雄多、前川大輔の福島コンビ。酒井は降級後ここまで優勝こそないが、8月前橋では決勝2着と調子は悪くない。1、2班戦でもダッシュを生かした走りで存在感を発揮している前川と決勝で連係なら優勝のチャンスだ。佐藤佑一には7月に続く当所連覇の期待がかかる。近況の成績は安定しており、自力自在にここも北勢の中心選手のひとりだ。
ひと頃の勢いこそない渡邉直弥だが、4月伊東、6月松戸で完全優勝の実績は侮れない。同県の栗田雄矢がマーク。
前期S級の小宮剛だが、関東スジの目標が手薄で苦戦を強いられそうだ。
ガールズは石井寛子が断トツの優勝候補だ。勝率、優勝回数とどれを取ってもメンバー最上位で、ここもまくり兼備のタテ勝負で他を圧倒する。グランプリ争いが終盤を迎えているという点でも負けられないシリーズだ。
石井を破るとすれば奈良岡彩子、野本怜菜だ。奈良岡にとっては気合の入る地元戦。巧みな位置取りと差し脚で石井と好勝負を演じたい。野本の機動力も魅力十分。6月大宮では石井を相手に連勝しており、ここも再現に期待だ。
蓑田真璃は8月静岡で落車した影響がなければ。岡本二菜はデビューして初めて迎える師匠、石井との同一配分でいいところを見せたい。
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