2023年07月15日時点の記事です。
S級1班が15名も参戦する豪華なシリーズ。その中でもビッグネームは追加参戦となった浅井康太だ。6月の大垣記念競輪G3を制するなど、タテ脚は未だ健在。マーク戦が多くなってきたが、それでもまくりの脚は隠し持っている。目標不在の一戦なら位置取りから、まくりまで総力戦で切り抜けてくる。
松谷秀幸の追い込み脚も冴える。プロ野球の世界から競輪界に転身してデビュー14年。最近はマーク追い込み型として南関ラインをリードしている。今回は鈴木裕、根田空史の参戦があり位置に困ることはなさそう。的確な仕事から差し込みで優勝を目指す。
吉田有希を忘れてはいけない。少し伸び悩んでいるような気もするが、持っている能力は確かなものがある。9連勝でS級に上がったときのように、がむしゃらに先手を取りに行くようなレースをすれば、完全復活の吉田の姿が見られるだろう。初心を思い出して積極果敢な仕掛けに期待したい。
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