2026年05月19日時点の記事です。
ビッグネーム不在でⅤ争いは混戦を極め激しい3日間。ベテランと若手がせめぎ合う見ごたえあるシリーズとなりそうだ
まず中心に据えたいのは、点数上位に位置する小林泰正だ。今年1月のいわき平ではオール連対で準優勝と好調な走りを見せていて、一気に勢いに乗るかと思われたが、その後のグレード戦線では熊本、防府とやや足踏み。ただ直前の平塚GⅠでは3度の確定板入りを果たし、状態は確実に上向いている。持ち前のスピードと安定感を発揮できれば、今節も主役の座は譲らないだろう。
これに対抗するのが層の厚い北日本勢だ。中でも注目は“北の重鎮”山崎芳仁だ。平塚GⅠでは成績に波こそあったものの、2度の連対を果たすなど動き自体は決して悪くなかった。経験値の高さとレース巧者ぶりは健在で、流れひとつで一気に台頭する可能性を秘める。北日本の代表格として意地を見せる走りに期待がかかる。
さらに南関勢では青野将大の機動力が見逃せない。3月下旬の取手開催では完全優勝を達成し、これが今年3度目のV。着実に力を付けている印象だ。逃げと捲りを展開に応じて使い分ける柔軟な戦法は魅力で、流れを掴めば一形勢逆転の一撃を放ちそうだ。
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