2022年04月01日時点の記事です。
真杉匠は圧巻の逃げ切り勝利で名古屋記念(G3)を制した。続く地元のウィナーズカップ(G2)は初日の1勝のみに終わり、期待が大きかっただけに残念な結果となったが、しっかり立て直してドームバンクに登場。逃げ有利なバンクなだけに、真杉に向いているといえ迫力満点の走りを見せたい。
真杉の番手は絶好の位置。同県の長島大介は気合いが入る。元々は器用なタイプで番手回りに不安はなし。仮に真杉がいなくとも自力でやっても優勝の候補いえる。
119期の新鋭レーサー吉田有希も参戦。直前の地元取手F1戦で完全Vを飾り、決勝はライン3人で上位独占を決めて内容も光った。真杉と長島とは栃茨ラインを組む。どんな連係になるのか注目だ。
三谷竜生は復調ムードが漂う。今シリーズは参加選手から3日間とも自力の勝負になりそうだが、ここで結果を残せれば自力の脚に自信を持つことができよう。
鈴木裕の立ち回りにも注目だ。直前のいわき平決勝では犬伏湧也の番手が転がり込んで、犬伏の1周先行をズブリと差した。近況は人の後ろ回りも増えたが、先頭を走るときの捲りや捌きには警戒したい。
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