2022年04月15日時点の記事です。
機動型の比較なら下岡将也が一歩リード。直前の小倉は差しの1着、差しの1着と勝ち上がり段階でのレース内容はイマイチだったが、決勝では久樹克門、岸川哲也を完封するパワフル逃げ圧勝。今年初の優勝を「完全」で飾った。小倉からここまで1ヶ月近く空いてレース勘は心配だが、持ち前のパワーとスピードで圧倒する。
追い込み中心のスタイルになった佐藤佑一も近況は良い成績で、直前の岐阜では予選スタートから完全優勝。3日間の走りを簡単に説明すると、初日は別線の飛び付きを凌いで最後寸チョン。準決は新人の遅い捲りを楽々交わし、決勝は北日本3番手から直線勝負で頭まで…とタテヨコ共に抜群だった。今開催は北日本の機動型が手薄で、佐々木吉徳と一緒になれば後ろを回るが、それ以外は自分で動くことになりそう。
地元の関東地区からは梁島邦友の先行パワーに期待が集まる。最近は初日1着、準決失敗の繰り返しでなかなか決勝には乗れていないが、短走路の当地なら持ち味をフルに発揮できそう。
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