2023年05月01日時点の記事です。
地元のベテラン小林潤二が元気一杯だ。今期はスタートダッシュには失敗したものの、2月の地元前橋戦で優勝を飾り、そして3月の佐世保競輪でも優勝と今期2回の優勝を決めている。来期のS級カムバックを決めていて、今期も今のペースでいければ連続でS級点をゲットが出来る。
後藤悠はバック取りのレースに徹している。今期は24走して19回のバック取り。今期3回の優勝を誇り、その2回が2月の奈良競輪、3月の伊東競輪と単走路で挙げたもの。前橋バンクも単走路。得意の周長といえ、今回も活躍を期待が出来そう。
片折亮太は後がない。94点を超える競走得点を持っているが、3月名古屋競輪初日特選の失格が痛い。失格のマイナス点3を引くと、競走得点は下げられない。しかし今期3回の優勝(4月25日現在)があるように、A級では力が違う。基本は自力のレースとなるが、若手の成長もあり関東ラインの連係なら番手を回るケースも十分だ。
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