シリーズ展望/記者の推しメン 宇都宮 F1 レース情報

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宇都宮競輪 日刊スポーツ杯

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シリーズ展望・記者の推しメン

2022年03月29日時点の記事です。

宇都宮競輪場 日刊スポーツ杯

菊地圭尚と武藤龍生の差し勝負。逃げなら野口裕史だ。

菊地 圭尚
武藤 龍生
野口 裕史

タテ脚が完全に復活した菊地圭尚がシリーズをリードする。冬期移動先でもある大垣で嬉しい記念優出。年頭の立川記念でも優出とスタートダッシュに成功。直前の前橋F1では準決で1着。決勝は単騎の戦いとなり4着に敗れたが宇都宮の500バンクなら結果もはったはずだ。
追い込みにチェンジして頭角を現したのは武藤龍生だ。自力型のときの競走得点は100点ちょっとといったところだったが、追い込みになるとじわりじわりと点数を上げて今や110点オーバー。記念でも特選にシードされるまでに成長。直前の玉野記念こそ二次予選で敗退に終わったが、F1戦では優勝候補の1人。
野口裕史はご存じの通りハンマー投げからの転身だ。38歳だが自転車歴は浅く、競輪に必要な筋肉の衰えは少ないはず。宇都宮の500バンクなら誘導員が待避する打鐘から先頭に立つ。長い距離を踏んでこそ持ち味を発揮するだけに、同型が躊躇するなかでも仕掛けていくはずだ。

 

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