シリーズ展望/記者の推しメン 宇都宮 F1 レース情報

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宇都宮競輪 宇都宮JCCRR杯・スポニチ杯

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シリーズ展望・記者の推しメン

2025年09月30日時点の記事です。

宇都宮競輪場 宇都宮JCCRR杯・スポニチ杯

スピードスター山口拳を中心視

小原 太樹
小林 泰正

 8月の富山記念(G3)決勝で、上がりタイム8秒8の豪快まくりを炸裂させ、見事な優勝を飾った山口拳矢。
あの一撃は、まさに“スピードの暴力”。並みいる強豪を一瞬で置き去りにする爆発力は、F1戦では桁違い。今回は相手が揃ったF1戦となるが、本人としてはむしろ力を誇示する絶好の舞台。
 5月の宇都宮記念(G3)を制し、宇都宮のファンに強烈なインパクトを残した小原太樹。ハマった時の「強さ」を見せつけた一戦だった。しかし、8月に再び訪れたF1戦ではまさかの準決敗退。記念Vの余韻に水を差す格好となり、本人にとっても納得のいかないシリーズとなったのは間違いない。だからこそ、今回の宇都宮開催は「リベンジの舞台」。ファンの期待も背負い、「次こそは結果を」と気持ちを新たに乗り込んでくる。
 昨年は平の日本選手権競輪、岸和田の高松宮記念杯と、2つのG1でファイナル進出を果たした小林泰正。トップクラスに食い込む力を証明してみせたが、今年はまだ、その輝きを放ちきれていない。ここまでの成績を見れば、本人にとっても決して満足のいく内容ではないはず。だが、それでも期待されるのは、昨年の実績と勝負勘、そして大舞台での勝負強さゆえだ。今回のシリーズは、次走に控える地元・前橋G1「寬仁親王牌」への前哨戦とも言える一戦。弾みをつける意味でも、ここは何としても結果が欲しい開催だ。鋭い仕掛けとタテ脚の切れは本来、G1級。本調子に戻れば、優勝争いの主役に返り咲く可能性は十分だ。

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