シリーズ展望/記者の推しメン 京王閣 F1 レース情報

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京王閣競輪 S市原カップ&トウチュウ杯

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シリーズ展望・記者の推しメン

2022年03月30日時点の記事です。

京王閣競輪場 S市原カップ&トウチュウ杯

世界で活躍する新田祐大がシリーズリーダーだ

新田 祐大
眞杉 匠
和田 健太郎

 シリーズリーダーと目されるのはネームバリューが一番の新田祐大と言っていいだろう。直前のGⅡウィナーズカップでは特選スタートからだったが、二次予選で敗退して勝ち上がりを逃してしまう。気落ちはあっただろうが、残りの2日間は流石の走り1着2着で締め括った。当地には久しぶりの登場となるが、ワンランク上のスピードを発揮してくれる事だろう。それに援軍も揃っている。連係実績のある大槻寛徳の援護は心強いはずだし、より高いポテンシャルを発揮できるのは間違いない。
 名古屋記念を獲った真杉匠は日々成長の自力型だ。地元のGⅡでは一次予選をしっかりを勝ち切っており、能力の高さを地元ファンにアピールできた。当地は昨年の12月以来の参戦になるが、その時の決勝戦では逃げた野口裕史をまくって優勝している。バンクとの相性は抜群なだけに、格上の新田祐大を相手にどう闘っていくのが興味深い。今が旬の自力選手だけに、必ずやいい走りを披露してくれることだろう。
 追い込み陣で注目すべきなのは和田健太郎と大槻寛徳だろう。和田はウィナーズには出場できず、取手GⅠの全日本選抜のあとは伊東、西武園のFⅠ回りだった。未勝利というのはさびしい限りだが、堅実に決勝進出を決めていて安定感は抜群。レースの読みやコース取りも冴えているし、最後の最後まで目が離せない選手だ。
 大槻は取手のあとは名古屋GⅢで2勝と気を吐き、続く向日町FⅠでは完全優勝を成し遂げている。体調面の不安は徐々に解消しつつあり、セッティングもマッチしてきた感じで結果を出してきた。今シリーズは点数的にも新田祐大の番手は指定席と言っても過言ではなく、展開さえ向いてくれれば連続優勝だって望めるだろう。

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