2022年08月16日時点の記事です。
傑出者が不在のシリーズ。伊早坂駿一は器用さに欠ける印象はあるが、長い距離を気持ちよく踏んでくる選手であり、瞬発力にも長けている。直前の小田原では優出こそ逃すが、最終は自分のスタイルの走りで1着で締めており、必ず今シリーズに繋がるはずだ。構えず大きな走りをする事に徹れば、自ずと結果はついてくるだろう。
飯田憲司は今シリーズだと競走得点トップの選手。S級の前期は鳴かず飛ばずの成績だったが、降級した今期は2場所を走って全てに優出。しかも決勝を外したのは大宮の決勝4着だけだ。直前の川崎の初日特選、準決勝ではバックを取って2着2着と仕掛けどころ逃さず仕掛けて結果を出している。上昇傾向にある選手であり、その走りは注目に値する。
伊藤勝太は追い込みスタイルに変身してから久しく経つが、現在は8連続で優出中と抜群の安定感を誇っている。今期の一発目となる川崎で優勝もしているし、タテの威力は健在だ。ただ、今回は北日本地区の自力型が心許なく、その辺りをどう克服するかがポイントになりそう。
遠征勢では今村燐太郎、三好陽一らが好調だ。今村と三好の破壊力は折り紙付き。中四国連係というのは見逃せないだろう。
降級組では和田禎嗣にも注目だ。直前の取手は病気欠場しているが、先月の28日から行われた別府では優勝している。長い距離は踏まなくなってきているが、瞬発力とタテの威力は健在。必ずやシリーズを盛り上げてくれる事だろう。
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