2026年05月16日時点の記事です。
今シリーズのS1陣の顔ぶれを見ると110点オーバーの競走得点を持っている選手が不在。それからも分かるように傑出者は不在の印象が強いが、その中でも平塚の日本選手権に出場した道場晃規、諸橋愛、阿竹智史はシリーズを牽引していって欲しい。
道場晃規は追加配分になるが、平塚の選手権が終わってから中10日。身体のケアを含めて十分な休養は取れたはずだし、間隔的にはベストと言ってもいいだろう。破壊力には定評のある選手だが、まくりオンリーなだけに戦法の幅は狭い。それだけに勝つためには位置取りが重要になってくるに違いない
諸橋愛は長らくS級のトップで活躍してきたベテランだ。近況はグレードレースでは苦戦を強いられているが、F1戦では安定した結果を残し続けている。往年の強気な走りは影を潜めているが、79期生で48歳にもなれば致し方ないところはあるだろう。ただ、長年の走りで培われた技量は色褪せていないし、ガッツ溢れる走りでファンの期待に応えてほしいところだ。
小川真太郎はタテヨコ自在のオールラウンダー。逃げの決まり手がゼロになっているが、仕掛けるポイントを逃さず長い距離だって踏んでくる選手。ここ最近は中四国の若手の成長によって番手を回るレースがかなり増え、それによって追い込みの決まり手のパーセンテージは67%にもなっている。ただ、まくりのパーセンテージも33%あり、自力戦の威力は衰えていない。
他の1班では読みが的確でタテもある上田国広、復調してきた坂本健太郎に注目だ。
2班で目がいくのは107点台の競走得点を持つ渡邉豪大、パワフルで長い距離を踏める堀江省吾と齋木翔多だ。出し切る走りさえできれば勝ち上がってくるだろうし、上位陣とも互角以上に戦える能力を有している。
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