2026年05月14日時点の記事です。
今シリーズはシード選手だけに注目してればいい訳ではない。
まずシード組の機動型で注目したいのは渡邉壘。来期はS級2班に昇級する事が決まっており、高いモチベーションで競走に臨んでいる事だろう。優勝候補の1人には違いないが、当地は優出こそあるものの爆発的な強さは影を潜めている印象がある。3月開催以来の参戦になるが、どう攻略してくるか楽しみではある。
中村龍吉はA級2班だが、今期の競走得点は94点に届く勢い。予選からのスタートだけに競走得点が上がり切らないが、A級最上位クラスの自力型と言っても過言ではないだろう。当地には昨年の12月(1着1着3着)以来の参戦だが、高い連対率を誇っていて得意バンクと言ってもいい。長い距離を踏めるし、まくりの威力もかなりのものであり、必ずや優勝争いに食い込んでくるはずだ。
今シリーズの競走得点トップは木村直隆だ。94点台の点数を持っており、47歳にしてまくりの決まり手のパーセンテージも8%あるベテラン。マーク屋ではなく追い込み屋というイメージが強くあって技量も確かだ。今期は一発目の小松島と4月の玉野の準決勝で落車した以外は全ての場で優出しており、それは実力がないとこれだけの数字は残せない。今開催はラインの機動型が手薄であり、必要に迫られれば自分で動く場面もあるだろう。
他では復帰戦となる谷口正明と伊藤温希は久しぶりの実戦。それだけにレース勘が心配だが、その辺りは初日のレースを見て判断したい。
若手では荒川仁にも注目だ。まだまだ組み立てが荒削りだが、一発の破壊力には定評があるぞ。噛み合った時のレースは本当に強いし、シリーズを盛り上げてくれるに違いない。
京王閣がホームの石田典大は誰よりも気合いが入っているはずだ。一時期は低迷していたが、近況はいい頃の走りに戻ってきている感じだ。バンク特性を熟知しているはずだし、魅せる走りで結果も出してほしい。
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