2026年07月17日時点の記事です。
鈴木薫は京王閣がホームバンクの地元レーサーであり、2月のF1シリーズ(予選2着、準決勝3着、特選4着)以来の参戦戦。降級緒戦の取手では特選スタートから2着1着1着でオール連対で優勝しており、A級ではちょっと力が上の印象だ。長い距離を踏めて何でもできる器用さも兼ね備えているオールラウンダーという感じで、混戦にも強い実力者。A級ではどのグレードのレースを走っても標的にされるが、ネジ伏せる走りを披露してくれるに違いない。ホームで完全Vに期待したいところだ。
鈴木庸之はヘルニアで長らく務めたS級から陥落。現状はA級暮らしとなっているが、ヘルニアの手術をしてから少しずつだが動きがよくなっている印象がある。A級では目標に事欠かないだけに追い込みが80%でマークが20%のパーセンテージとなっており、自力での決まり手はゼロになっている。ただ、自分でやる時には位置取りをメインにタテも出しているし、どんな番組を与えられても柔軟に対応できる力を有している実力者だ。能力ならトップクラスだけに楽しみな1人と言っていいだろう。
保科千春もS級から降級組だ。もう自分で動かなくなって久しくなるが、タテで勝負してきた追い込み選手というイメージがある。今期は大宮と函館を走っているが、白星を挙げたのは大宮の最終日の特選レースだけ。さびしい限りなのだが、S級とA級では周回数が1周少なく、スピードの上がるところもかなり違う。その当たりの対応ができずにいるか今一息の印象だ。函館のあとに広島の斡旋が入っているが、そこでどのくらいの走りができるかが今シリーズに影響してくるだろう。
他では神尾敬冬、石橋慎太郎、川口満宏、宇佐見優介、大高彰馬、岡本英之らが90点オーバーの競走得点を持っており、シリーズの中心を担う選手となる。
2班では伊早坂駿一に注目している。メンバーによるというのは当たり前の前提なのだが、粘り強さが戻ってきている感じがある。前回の5月に出走した時には予選から3着2着5着で決勝へ進出しており、京王閣バンクとの相性はいいはずだ。仕掛けがハマってしまえば大駆けは十分にあるだろう。
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