シリーズ展望/記者の推しメン 京王閣 F1 レース情報

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京王閣競輪 KEIRINライジングスターズ

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シリーズ展望・記者の推しメン

2026年08月12日時点の記事です。

京王閣競輪場 KEIRINライジングスターズ

石塚輪太郎は2班でも競走得点トップ!

石塚 輪太郎
大森 慶一

 今シリーズはナイター開催のオールスター(G1)へ繋げる「KEIRINライジングスターズ」と銘打ってのF1開催。それ故にS1人が8人しかいないのはさびしい限りだが、小粒でも実力が拮抗していて激しいレースを繰り拡げてくれる事だろう。そこで面白いのが、S1の8人よりもS2の石塚輪太郎、滝本幸正、大森慶一、渡邉一成、新田康仁の方が競走得点が上だとという事だ。特選にシードされながらも準決勝で苦戦を強いられる選手がいそうで、その辺りにも注目しておいて欲しい。
 それを踏まえてシリーズリーダーに期待したいのは石塚輪太郎だ。2班が故に予選スタートになってしまうが、F1戦ではかなり安定した数字を残している。構えてしまう悪い癖が出なければ決勝まで勝ち上がってくるに違いない。
 三宅達也はG1にも数多く出場している49歳の大ベテランだ。若い頃は自力をメインに戦っていたが、年を重ねるにつれて追い込みにシフト。完全に追い込みに変わるまでには色々と苦労したに違いないが、現状では競走得点を105点にまで回復させている。自力選手からの信頼も厚く、しっかり仕事をできる玄人好みの選手。和歌山G3では3日目に失格しており、今開催は失った失格点の「3点」を取り戻すべくより気合いを入れるに違いない。
 大森慶一は誰もが知るタテ型選手。2班という事もあって準決が壁になっているが、グレードレースでも活躍できるだけの能力を持ち合わせているベテラン。タテに踏める能力に長けているし、どこの位置を回っても技量を兼ね備えている。リカバリー能力にも確かなモノがあるし、期待を裏切らない走りをしてくれる選手の1人だ。予選の勝ち上がりは狭き門だが、必ず突破して優勝争いに食い込んでくるに違いない。
 今シリーズを牽引していくであろう選手は2班がメインだが、1班で注目の自力型は大川剛。積極的に長い距離を踏んでくる選手であり、初日から豪快な逃げで見せ場を作ってくれる後がいない。地元の寺沼拓摩はバンク特性を熟知しているし、地の利を活かした攻めをしたいところだ。伊藤信と宮本隼輔は一発の破壊力に定評があり、カマシまくりで一蹴する場面は大いにあるだろう。
 追い込みでは佐藤和也、田中誠のベテラン陣に注目。確かな技量があるし、いい目標をつかんでしまえば大駆けも望める。

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