2022年12月07日時点の記事です。
今年二度目の松戸G3。今開催はS班の清水裕友の参戦が決定しておりメンバー的に不足は無い。厳しい寒さが続く真冬の開催。選手達の熱い熱い高速バトルから4日間目が離せない。
直前の競輪祭では振るわなかった清水裕友がS班唯一の参戦。しかし、この一年間競輪を盛り上げてきたのは紛れもない事実。来年からはS級一班に降格するが、今年はまだ赤いパンツを履く権利がある。S級S班として最低でも決勝はノルマとなる。
地元勢を引っ張るのは和田健太郎。抜群のキレ味は歳を重ねても全く衰える気配がない。岩本俊介、根田空史の二人が引っ張り役で地元記念を盛り上げる。メンバーと展開次第で大きく左右される岩本、根田の二人だが、破壊力は上位クラスで地の利も味方に狙うは決勝戦だ。
北日本からは山崎芳仁、和田圭のG1組が参戦。記念を走れば常に人気に推される二人。共に直前の競輪祭はまずまずの仕上がりだっただけに、良い状態でG3開催を迎えられそうだ。
遠征勢は桑原大志の存在が大きい。中四国を上手くまとめるベテランは自身の背中で見せるタイプ。清水裕友との山口タッグで防府記念決勝の再現を狙う。
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