2025年12月20日時点の記事です。
いよいよ迎えた年末の大一番。年間通して安定して活躍した選手、G1初制覇で出場権を得た勢いあるタイプと揃って激しい攻防が繰り広げられる。スタートからゴールまで一瞬も目が離せない。最後にゴールを先頭で駆け抜けるのは誰だ?
近畿の並び、阿部拓真の位置が前検日まで決まらず並びや展開は不透明な部分もあるが、今年一番の活躍をしたのは古性優作。後半戦はケガに苦しんだが、それでもしっかり結果を残しており勝負強さや責任感ある走りはファンを魅了。近畿4車がどんな並びになったとしても最後は優勝争いに食い込んでくる事間違いなし。同じく近畿からは脇本雄太。今年は岸和田高松宮記念杯を完全V、グランプリスラム達成と前半戦は充実。前橋での寛仁親王牌でのアクシデントで大きなケガを負い、グランプリ当日までにどこまで戻せているかがカギとなるが、近畿が結束となれば好位でレースを進められる可能性が高い。地元からは郡司浩平。これで5回目のグランプリ出場となり、そろそろ地元で獲りたい。今年はタテの切れも抜群だったし、目標いればしっかり勝ち切るレースも多かった。仕掛けるポイントを逃さず一撃に賭ける。
毎年高いレベルで争われるガールズグランプリ。中でも今年は佐藤水菜の活躍が目立った。グランプリスラムを達成し、今回獲れば年間グランプリスラムの偉業達成だ。ただ、ほかの選手も黙っていない。佐藤を後方に置ければ波乱の要素もあるし、グランプリなら何があってもおかしくない。
佐藤水菜は今年は競技に本業の競輪にと大活躍。競輪の出走は少なかったが連対率100パーセントとどのレースでもファンの支持に応える走りを見せて来た。狙うは年間グランプリスラムだが、佐藤にとってはそれすらも通過点か。
逆転を狙うのはガールズケイリンを支えて来た児玉碧衣。ナショナル組とのスピード差に苦しめられた年となったが、モチベーションを落とすことなく安定した成績を残しており、ここに向けてしっかり仕上げて来ることだろう。
元ナショナルチームの梅川風子のスピードも脅威。今年は普通開催では負けなしと圧倒的な力を見せており、勝負強さも魅力。佐藤に対抗するスピード、パワーに磨きをかけて一撃を狙う。
若手の登竜門。もちろんここは通過点で皆が狙うのはグランプリ出場だ。若い力がぶつかり合う迫力あるレースに要注目。
さすがに若手が揃ったので動ける選手が多いが、その中でも今年活躍が目立ったのは西田優大。長い距離を踏める強地脚は冬場の戦いに向いているし、小松島記念を単騎で制した勝負強さもある。同県の黒瀬浩太郎と同乗して並びが気になるところ。
スピード勝負ならナショナル組の中石湊。ためてためて最後にパワーを爆発させれば大外一気に突き抜けるシーンも。競技用フレームから競輪フレームへの乗り換えが巧くいけばチャンス十分だ。
森田一郎の底力も侮れない。平塚バンクは何度も走っていて特性は分かっているはずで、そのアドバンテージはある。腰痛に苦しんだ時期もあったが体調万全でこの舞台を迎えたい。
ガールズ、ヤング、グランプリに注目が集まるが、寺内大吉杯も強豪揃い。当地好走する選手も多いし、この先グレードレースで活躍する若手にとっては色々と吸収出来るシリーズになること間違いなし。大人数のファンの前で熱い走りを見せたい。
力は拮抗しているが優勝候補に推したいのは中野慎詞。今回は追加参戦となるが、前回伊東記念ではメリハリあるレースで決勝進出。寒さと風のバッドコンディションの中でも力強い走りを見せていた。グランプリレーサーを間近で感じられる事は必ずプラスになるし、内容ある3日間にしたい。
山口拳矢の一撃も十分だ。平塚バンクは単騎でダービーを制したゲンのいい場所だし、前々踏む自力が多ければ多いほど山口の仕掛けるチャンスが増える。勝負所を逃さずに一撃必殺の捲りを狙う。
地元の松井宏佑も気持ちは入っているはず。競輪祭では決勝まで進んだもののグランプリ出場とはならず、その悔しさをここにぶつけて来年に繋げるシリーズにしたい。
Copyright© 2012-2026 GambooBET All Rights Reserved.