2024年06月08日時点の記事です。
南関勢を引っ張るのは地元の佐々木和紀。自力だけでなく、イザとなればヨコのさばきもできる器用な選手。後ろを固めるのは成清貴之、稲葉一真で、よほどのことがない限り離れることはないはずで、佐々木は思う存分、自分の走りができそう。展開に応じたタテヨコ柔軟な攻めでライン上位独占を狙う。
それに対抗するのは関東勢で、その中心となるのは藤田周磨。奈良で優勝していい形で今節を迎えられるのは好材料。同県の女屋文伸、佐藤悦夫といった実力ある追い込み陣が援護してくれるので、藤田は自分の仕掛けに専念して逆転へ。
遠征勢からは小酒大勇が参戦。今は追い込み寄りの戦法なので、原井剣也や矢部駿人といった自力型の活躍が必要となってくるが、目標がいなければ自在な立ち回りで自ら活路を開く。
その他の注目は123期の佐々木祐太。一、二班戦の一場所目でいきなり優勝。その後落車もあったが、別府では連勝で優出するなど、十分通用する力がある。とは言え、まだまだ挑戦する立場。若手らしいスケールの大きな走りに期待したい。
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