シリーズ展望/記者の推しメン 大垣 G2 レース情報

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大垣競輪 ウィナーズカップ

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シリーズ展望・記者の推しメン

2019年03月08日時点の記事です。

第3回 ウィナーズカップ

 第3回「ウィナーズカップ」が3月21日~24日の日程で大垣競輪場で開催される。グランプリ以来の実戦となる脇本雄太がシリーズリーダー。平原康多、浅井康太らライバルたちと激しく火花を散らす。最終日9Rにはやはり小林優香が久々登場のガールズケイリンコレクションも開催される。

脇本雄が久々の実戦

脇本 雄太
平原 康多
浅井 康太

 脇本雄太がグランプリ以来、3カ月ぶりの実戦を迎える。戦列を離れていたとはいえ、国際大会を転戦し、スピードにはさらに磨きがかかっているはず。昨年は5月ダービーからG1戦5大会連続で表彰台にあがり、オールスター、寬仁親王牌を連覇。そのパワー、スピードを遺憾なく発揮する。ただ近畿のS班には負傷者が相次いでいる。三谷竜生は2月全日本選抜で肩鎖関節を脱臼、村上義弘は3月玉野記念で肋骨を骨折しており果たしてここまでに間に合うのか。好調なのは今年ここまで記念2Vの村上博幸、静岡記念で高い修正力を見せた古性優作だ。
 S級上位陣は脇本のスピードに対応するために昨年後半は試行錯誤を続けてきた。平原康多や浅井康太にとっては今年初めてめぐってくる脇本との直接対決になりそうだ。全日本選抜では惜しくも決勝進出を逃した平原だが、準決勝で思い切った仕掛けに出るところに改めて強さを感じさせられたし、最終日はセッティングを修正してきっちりと白星で締めていた。昨年度覇者の武田豊樹に吉澤純平、吉田拓矢、鈴木竜士の若手機動型と関東勢は充実の布陣。大挙して勝ち上がれば脇本包囲網を敷くことは可能だ。
 竹内雄や柴崎淳が不在で浅井は自力を多用するシリーズになりそう。全日本選抜での落車、失格でろっ骨を痛めながらも静岡記念に出場。開催中にも修正しながら戦える手ごたえはつかんでいた。復帰戦からここまで1カ月の時間があればさらに上積みが期待できそうだ。近畿地区以外で昨年唯一G1決勝で脇本を破った選手であるという点も評価したい。
 全日本選抜で鎖骨骨折した清水裕友の回復具合は気がかりだが、中四国勢には太田竜馬、松浦悠士と上位で戦える自力タイプがズラリ。ここに小倉竜二、香川雄介に渡部哲男の追い込み型が融合すれば他地区に負けない勢力になる。
 全日本選抜を制した中川誠一郎や大会初代覇者の郡司浩平も優勝を争う実力者だ。

ガールズケイリンコレクション2019

手に汗握る同門対決!!

小林 優香

 今年初のガールズ特別レース。注目は何と言っても、小林優香、児玉碧衣の同門対決だ。両者はこれまで8回対戦し、痛み分けを除いて小林が4勝、児玉が1勝と戦歴的には小林がリードしている。昨年のこの大会も会心のカマシを決めた児玉をゴール寸前で小林がまくりで捕えて貫禄を示した。ただ、この1年で2人ともさらに成長を遂げている。小林はワールドカップ第3戦で銅メダル、アジア選では金メダルと競技のケイリンで大活躍。グランプリ女王の児玉は3月別府決勝で2着になるまで20連勝を達成と無敵を誇る。ドリームレースでの特別Vをきっかけに自信を持って攻められている児玉がダッシュ生かしたロングスパートで勝つか、小林が約8カ月ぶりの実戦となるハンデを克服してパワーを発揮するか。一応、実績重視で小林を本命視したが、優劣は付け難い。
 割って入れば石井寛子だろう。ガールズきってのレース巧者で、こちらも今年5戦をすべて完全優勝という凄まじさ。グランプリで負けた悔しさを糧に、“今年はより積極的に攻めていく”と宣言しており、早め、早めの動き出しでレースを作って対抗しそう。
 梅川風子も今年は完全V3回と勢いは止まらない。最近は流れを見てのまくり勝負が増えているが、今回の相手なら先行基本の組み立てで臨んでくるか。
 グランプリ準Vの石井貴子、調子上向きな山原さくら、梶田舞も戦法は多彩で、伏兵には止まらない。

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