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富山競輪 哀悼と感動のセレモニーティア杯

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シリーズ展望・記者の推しメン

2023年08月18日時点の記事です。

富山競輪場 哀悼と感動のセレモニーティア杯

再起の藤根俊貴!!

藤根 俊貴
藤田 大輔
岩本 和也

 藤根俊貴が再起を期す。藤田大輔は上手く立ちまわって。地元近谷涼が台風の目だ。

 前期S級の藤根俊貴が中心。岩手の藤根は在校5位で卒業記念レースで優勝。デビューの翌年にはS級初V、GⅠ初出場、ヤンググランプリ出走など上昇気流に乗っていた。しかし、その後の失速で今期はA級陥落。6月のS級最終戦では打鐘前からの突っ張り先行1着で意地を見せた。藤根の再起に期待して今シリーズの中心に推す。

 宮城の上遠野拓馬はデビュー2年目の30歳。昨年6月特別昇班。A級1・2班戦初優勝は今年6月小田原で、3日間逃げ切っての完全Vだ。

 藤田大輔が降級初戦の7月小田原で優勝。捲る上遠野拓馬をけん制してゴール前抜け出した。S級では自在コメントで存在感を出していた藤田が、ここは総力戦で突破口を開く。追い込みの出澤拓也が差し脚を伸ばせば南関車券。関東勢は山信田学が前期S級レーサー。

 地元富山の近谷涼が特別昇班後は二度の優参。別府では一息だったものの、松戸と弥彦では連勝で勝ち上がり優参。A級一・二班戦でもいきなりV争いに絡む活躍。積極的な攻めで地元の声援に応えたい。

 石川の岩本和也が地元ラインで近谷を援護。岩本は前期S級で5勝をあげた。5月函館記念の白星は、伊藤裕貴の8番手捲りを交わした。6月小倉では岩本自身の番手捲りが決まって、動きは悪くない印象。

 中部勢は地元以外も強力ラインナップ。愛知は高橋成英と佐藤竜太の自力ツートップ。高橋の5月奈良Vは番手発進から決めたが、基本は先行で攻める41歳。22歳の佐藤も積極さでは負けられない。追い込み陣は三重の上田裕和と岐阜の鷲見逸喜。上田は3月高知で富山の村田祐樹を抜いた。一方の鷲見は5月函館で高橋成英を差してワンツー。

 吉堂将規は前期S級で苦戦が続いた。5月富山でもオール7着と元気がなかった。今期は巻き返しのA級戦。ベテラン佐野梅一の勝率4割は経験の賜物。

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