2022年04月25日時点の記事です。
今シリーズは中部、近畿、東日本のA級レーサーの激突。自力型に好調選手が多く力の争いとなりそう。まずは中部勢。地元戦に気合が入るのは鈴木幸紀。意地を見せてV争いの一角へ。山田雅之も連続優参と調子を上げているが、自力型が手薄で位置取り、立ち回りが鍵に。
南関勢も充実の布陣。亀井久幸の自在脚を中心に坂木田雄介、春日勇人、須藤誠の千葉勢。そして実力者松坂英司もさすがの戦歴。松坂は1月川崎、2月は岐阜と2月静岡が三場所決勝中止となり、リズムに乗り切れていない印象もあるが差脚はA級最上位。格上の走りを見せるはず。
尾崎悠生が積極的に仕掛けそう。小島雅章、長井妙樹が埼京ラインを形成していく。平石浩之もラインを強固にする関東勢も侮れない。
北日本からは日当泰之、照井拓成が参戦。日当と照井の機動力はシリーズ屈指で結束戦となれば侮れない存在。
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