2023年12月19日時点の記事です。
今回の奈良ミッドはオールチャレンジの7レース制だ。相場の通り新人たちがV争いを演じそうだが、それに引けを取らない機動力の持ち主や、元気なベテランが控え波乱の様相は十分にある。
今期は2度の完全Vを含めて優勝は4回。戦歴トップは岐阜の新人出口謙一郎だ。競技の経験は豊富でレース運びも落ち着いたもの。勝負のかかる決勝ではきっちり位置を取って勝負所で一気にスパートするスタイルだ。タッグを組むのは石川のベテラン有賀高士。マーク根性はまだまだ健在だ。
千葉の鳥海創が同期の出口と力比べを演じる。踏み出し鋭く主導権を握る走りは爽快。まだ優勝は一度切りだが、持久力も自然と強化されるはずだ。ガード役は決定力のある神奈川の鈴木広人や、渋太い走りの静岡の佐藤明だ。
岡山の近藤雄太が2人の新人に見劣りしない戦歴を残す。切れの良い捲りに加えて、マーク戦もしっかりとこなせるのが強味だ。
地元近畿のエース格はキメ脚が冴えて勝ち星を量産する兵庫の泉谷直哉だ。積極性を取り戻す福井の新人竹沢雅也や、地元の関谷哲平や、更に大阪の浜田翔平と呼応して遠征の面々を迎え撃つ。
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