2022年04月17日時点の記事です。
傑出者不在。それだけに地元勢にかかる期待が大きくなる。得点トップの高津晃治や前期S級の内藤敦らベテラン追い込み陣をまとめ役に、中国連携で昨年来V3を飾る田上晃也や徹底先行で鳴る山崎駿哉ら若手機動型が結束し、地元から優勝者をと意気込む。
スピード鋭い捲り先行を武器に得点を増してきた今村麟太郎と安定感のある前期S級吉岡篤志の四国勢、九州勢からは決め脚の威力健在な城戸崎隆史が優勝戦線に絡んで来よう。
近歴からは劣勢気味の中部近畿勢だが、確かなスピードを誇る西谷岳文や、呼応する玉手翔の差し脚を警戒したい。
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