2026年06月04日時点の記事です。
G3ナイター「車輪疾駆の風々杯」が6月11日から14日までの4日間、玉野競輪場にて開催される。G1宮杯の直前開催で超一流所は不在。長年実績を積み重ねてきたベテランレーサーから今後の輪界を担う期待の若手まで皆にG3優勝を意識する混戦のシリーズから目が離せない。
シリーズリーダーは不惑の年を迎えて充実期に突入する木村隆弘。復調急な久田裕也や一発強力な川口雄太、復活を期す実力者・阿竹智史らと徳島好連係を果たし、先般広島でのS級初Vに続き初のG3制覇を成し遂げるか。また長らく地元の顔として活躍する三宅達也も月森亮輔らと共にホーム開催を盛り上げる。
やや停滞気味だった岩谷拓磨だが、先般の松阪G3で優参したり良化ムード。自慢のダッシュ力を生かした走りで上昇気流に乗りきりたいところだし、九州勢からはマーク差し安定する中村圭志や捲り先行強力な林慶次郎らの活躍も期待される。
一昨年のヤンググランプリ覇者・纐纈洸翔がじわり得点を戻しつつある。捲り差し一発は常に警戒が必要だし、マーク差し軽快な坂口晃輔や決め脚鋭い西村光太ら中部勢に、タテ健在な高久保雄介や5月大垣Vと復活する中井俊亮ら近畿勢も要注目だ。
今年3月に特昇でS級の舞台に駆け上がってきた野中龍之介。その勢いとスピードは争覇クラスと言えるし、南関勢には豪快な走りで魅せる野口裕史や屈指の実績を誇る海老根恵太らも控える。
得点下降する橋本瑠偉だが、そのスピードは一流所に比肩。一戦毎に迫力を増す川上隆義や自在な走りで良化中の安彦統賀ら関東勢に、板垣昴らと呼応し決め脚を伸ばす大森慶一、佐々木雄一ら北日本勢も侮れない。
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