2023年09月11日時点の記事です。
実績上位は合志正臣と岡部芳幸。合志は2006年の全日本選抜競輪を制したタイトルホルダー。今期からA級に降級し、一発目の7月武雄準決勝で落車。そして8月向日町準決勝で落車と今期は落車でリズムをつけられず。復帰戦となった直前の9月松阪は優出に失敗。それでも最終日の敗者戦はきっちり勝利した。今開催はまずは優出。そして優勝を目指すシリーズとなる。
岡部は2000年のダービー王。G1はその1回だけだが、G2は4度制している強者。52歳となったいまでもタテ脚は健在。今期A級に降級して今まで6場所走ったが全てで優出。優勝はないが安定した走りでファンを魅了している。今開催こそは久しぶりのVへ。
先の2人には戦歴では負ける吉田昌司。それでもS級で通用していた自力型だし、今期降級してから5場所全てで優出。そして準優勝は2回ある。直前の9月松戸は初日特選1着、準決1着と勝ち上がり決勝は人気を集めるも逃げて捲られ5着。ただ連日積極果敢な走りは好感が持てたし、今回の面子ならVチャンス。松戸での忘れ物をきっちり取り返す。
Copyright© 2012-2024 GambooBET All Rights Reserved.