2023年04月29日時点の記事です。
競走得点トップの土屋壮登。前期S級の実力者で今期は10場所走って4度のV。ただ1月2回、2月2回と前半に固め打ち。3月以降のVがないだけに不安はあるが、今開催は進境著しい同県・新鋭の山口多聞と一緒の開催。その山口と決勝で同乗できるなら4角番手からぶっ差しVへ。チャンス十分だ。
今期の優勝は4回。それがすべて完全優勝の山口多聞。先ほどは決勝で土屋を引っ張るような発言したが、もし1着1着で勝ち上がれば、当然狙うは今期5度目の完全V。土屋を振り切るシーンも十分あり得る。
前期のS級でも通用していた泉慶輔。ちなみに前期のS級戦は10月平塚F1、11月富山G3で優出(平塚は決勝4着、富山は決勝5着)。A級に降級した今期は1月大垣、2月西武園と連続優勝。その後の3月名古屋の初日特選で落車し、近況は動きが以前より鈍った感じだが、それでも前々回の4月平で優勝。落車後は4場所走ってすべて優出し、決勝はすべて確定板に載っている。鋭さ鈍ってもこの動き! そろそろ本調子に戻るだろうし、そうなればどこからでも突っ込んでくる。三日間期待していいだろう。
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