2025年7月1日時点の記事です。
期変わりを告げる初夏の風物シリーズ・小松島競輪開設75周年記念・阿波おどり杯争覇戦が7月3日から6日までの4日間開催される。S班からは古性優作、犬伏湧也、岩本俊介に今月からS班に返り咲く松浦悠士も加えた4名が参戦。S1の強豪、それにA級上がりのフレッシュな面々らが繰り広げる熱い走りに注目だ。
地元G1の宮杯を脇本雄太の2着で終えた古性優作。激戦の反動は気になるが、最も完成されたオールラウンダーが展開即応の攻めで後半戦のスタートも王者としての貫禄を示す。
昨年強敵を撃破し地元記念を制した犬伏湧也が、今年はS班として堂々の登場。師匠の小倉竜二や阿竹智史、小川真太郎に太田竜馬、島川将貴らが一丸となり地元記念を盛り上げよう。また中四国の括りから今月からS班に返り咲いた松浦悠士の復活劇も期待される。
松井宏佑のスピードも超一流のそれ。南関好連係から台頭を狙うS班・岩本俊介と共にV争いを演じる。
捲り脚痛快な菅田壱道やマーク差し確かな守澤太志の北日本勢に、自力前面にアグレッシブに攻める森田優弥と依然捲り脚も兼備する杉森輝大の関東勢、また九州からは復活を期す嘉永泰斗、中部からは藤井侑吾のパワーも見逃せない。
50才目前だが、鍛え抜かれた体躯、それに天性のハンドル捌きと冴えは変わらず見事でグッと点数も盛り返してきた。弟子の犬伏湧也らと息を合わせ、悲願の地元記念Vを狙う。
平原康多の引退により今月からS班に復帰。これを機に後半戦からの巻き返しを図る中国の雄が、どれだけ状態を戻しているか。今後のビッグ戦線の帰趨を占う意味でも注目のシリーズだ。
点数を下げていたが、先月小倉で同期の盟友・太田竜馬らと好連係を決めてV。続く熊本の準決でも太田竜馬のハコ回りから白星をゲットとムードは好転。燃える地元記念、本来のタテ攻撃に限らず構成次第ではライン戦から台頭を果たすシーンも。
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