小田原競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年11月06日~2025年11月09日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2025年10月29日時点の記事です。

小田原競輪場 北条早雲杯争奪戦

 施設改修により例年とは違う11月開催となった。スタンドの撤去により風の影響を受けるようになり自力型にとっては難しいバンクに。難攻不落の戦国バンクの戦いを制するのは誰か?

強敵揃うも地元郡司浩平が必勝態勢で臨む

郡司 浩平
新山 響平
清水 裕友

 全国から猛者が集結したが、シリーズの中心は地元の郡司浩平で間違いない。自力でも強いが、地元記念なら連日目標を得ての戦いになりそう。ラインのまとめ役を果たしつつキメ脚発揮し人気に応える走りで通算6度目の小田原記念制覇を狙う。
 逆転狙うのは新山響平。スタイルにブレはないし、先頭で戦うなら組み立て常に先行基本。早めからの突っ張り先行も辞さない。ラインの機動型と同乗した時には番手回りもこなすし、北日本ラインの中心はこの人だ。
 総合力では清水裕友。前橋の寬仁親王牌では決勝進出を果たし上昇気配だし、後手を踏まないスタイルは短走路に合っている。位置取っての捲り、緩めばロングスパートも視野にV戦線に食い込む。

小田原競輪場 北条早雲杯争奪戦

杉浦 侑吾【栃木/115期/S1】

杉浦 侑吾

 10月に栃木に移籍したが、レーススタイルは変わらず。全部下げてドカンといく迫力あるレースが魅力だ。短走路で後手を踏んでは苦しいが、自分の力を信じて力出し切るレースをすればチャンスはある。

鈴木 玄人【東京/117期/S1】

鈴木 玄人

 6月平塚でS級初優勝を決めると、函館オールスターでは4度の確定板、最終日にはG1初勝利を挙げた。その後は落車もあったが復帰戦の弥彦の動きなら問題はなさそう。後手を踏まない前々のスタイルは短走路向きだし、タテ、ヨコ何でもやっていく構えだ。

中野 慎詞【岩手/121期/S1】

中野 慎詞

 ナショナルチームと競輪の二足の草鞋。福井以来の競輪となるが、世界と戦うスピードは脅威。持ち味を出すレースが出来れば後続を置き去りにするシーンも十分考えられる。今シリーズの台風の目となるか。

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