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2022年1月8日時点の記事です。
1月15日から大宮競輪場開設73周年記念「東日本発祥倉茂記念杯」が開催される。S級S班からは吉田拓矢、宿口陽一、平原康多が出場予定で、グランプリ2021でも連係した格上トリオがシリーズを引っ張っていく。他には静岡に移籍してから先行に目覚めた深谷知広、中国地区のニュースター町田太我、クレバーで大胆な山田庸平も本線を撃破するだけのパワーを持っており、冬の寒さを吹き飛ばすくらいの熱いバトルが繰り広げられそう。
主役はもちろんスーパーエースの平原康多。大宮記念は過去に8回優勝しており、『平原記念』と言う人もいるくらい。一番人気に推された昨年のグランプリは真後ろから捲った古性優作に優勝を持っていかれたが、「悔いはないです」と本人は納得している感じだったし、気持ちのリセットはできている。心配なのは立川記念の落車だが、ここまでの間にきっちりケアして戦える状態に持ってくるはず。
平原の練習パートナーで弟分の宿口陽一も地元記念初制覇に燃えている。今回は吉田拓矢をはじめ森田優弥や黒沢征治など関東の先行型が非常に多く、4日間通して目標に困ることはなさそう。尊敬する平原の前で成長した姿を見せたい。
今年からSS赤パンツを履く吉田拓矢も当然優勝候補の1人。新年一発目の立川記念は新田祐大、浅井康太、清水裕友などそうそうたるメンバーの中でいきなり優勝。今回の大宮は宿口や平原の前で頑張る開催だが、どんぴしゃの捲りになれば押し切っているケースもあるだろう。
ストップ・ザ・関東ラインの一番手は深谷知広だ。ナショナルチームを引退してこれからは競輪一本。純粋な脚力だけなら今開催ナンバーワンの評価だし、超ド級のパワーとスピードを披露する。上位で通用しそうな南関のマーカーが見当たらず、深谷のハコは和田真久留の指定席。タテとタテの連係がビシッと嵌まれば平原たちも簡単にはいかないだろう。
北日本地区は必殺仕事人の成田和也にキレッキレの渡部幸訓が上位進出候補。中部地区は劣勢ムード、近畿地区も名前のある村上博幸がいるが、近況はあまり目立っていない。中国地区は町田太我の先行力に期待が集まる。近い将来は間違いなくG1を獲っている逸材だし、長走路の当地でもスケールの大きい走りをする。九州地区では兄以上の安定感を誇る山田庸平、いつまでもシャープな井上昌己に注目したい。
119期の在所1位でデビュー前から強いと評判だった選手。昨年11月にS級に特進すると、そこから3場所全てで決勝に進出。12月の高知F1では自信ある捲りでS級初優勝を決めている。初めての記念開催でも即通用するはずで、格上相手に一発というシーンも十分あるだろう。
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