2026年1月7日時点の記事です。
1月9日(金)~12日(月)の4日間の日程で、開設76周年記念G3「オッズパーク杯和歌山グランプリ」が開催されます。S班は脇本雄太、南修二の近畿を代表する2名に、南関東のリーダー郡司浩平の3名が参戦し、GPの熱い走りをここで再現か。他にも強豪が目白押し。新春から始まる戦いのドラマに注目だ。



まず最大の鍵は脇本雄太の出場可否だ。昨年の親王牌でローラー中に転倒し左ひじ関節脱臼骨折。恐らくその影響を抱えたままのGP出場だったろうし、新春スタートの和歌山記念を万全の状態で望めないなら、出場を取りやめる可能性がある。脇本の存在の有る、無しがV争いに直結するだけに要注目。キャリア初のS班となった南修二は、マーク屋として円熟の域に差し掛かる。捌きの厳しさは変わらず、キメ脚に冴えがあるし、言葉でなく背中で語るキャプテンシーで中釜章成、福永大智ら近畿勢をまとめ上げ、遠征軍を迎え撃つ。
安定感では郡司浩平が1番だ。昨年はGⅠタイトルこそ獲れなかったが、どのレースも高いパフォーマンスでこれぞS班の実力と言うモノを見せつけた。強烈な自力脚だけでなく、クレバーで競走技術が高いし、今年も全てのタイトル争いに絡んで来そうだ。今回はパートナーに松井宏佑がいるし、前後を入れ替える手もあるか。他、南関では和田健太郎も差脚の決定力は高く、連係すれば本線の一角となろう。
中四国勢の中心選手は松本貴治。昨年はキャリアで1番、GPに近づいた1年に。S班に手が届きそうな実感を得て、更に総合力アップへ勤しむか。また機敏な自在戦で存在感を増して来た伊藤旭が、九州地区のキーマンになるのか。もち論、地元で外せないのが東口善朋、椎木尾拓哉、石塚輪太郎の3人。常にホームでは2割増しの活躍を見せてくれるし、声援をバックに記念を盛り上げよう。

かつてはナショナルチームに在籍。そこで磨かれた瞬発力、スピードは当たり前だが、輪界でトップレベル。ダイナミックな先行、捲りで南関ラインを引っ張ろう。

昨年、愛知県から栃木県に転籍し、その際、苗字も藤井から杉浦へ変わり、業界をざわめかせる。理由はただ単に結婚との事。苗字は変わったが、競走スタイルは全然変わってないし、今後「杉浦」でアピールしていく。
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