出走表詳細 弥彦G1 レース情報

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弥彦競輪 寛仁親王牌・世界選手権記念

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12R 出走表詳細(10月24日 最終日)

ダイジェスト映像

予想担当記者
アオケイ 長谷川 剛由
情報提供
新潟スポーツ

北の連係

S級決勝

発走予定
16:30
投票締切
16:25
賞金
1着:29,930,000円、2着:15,400,000円、3着:10,050,000円、4着:7,280,000円、5着:5,990,000円、6着:5,020,000円、7着:4,060,000円、8着:3,740,000円、9着:3,530,000円

【誘導員】藤原 憲征 S2







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点 S B 1
2
3


2連
対率
3連
対率
1 1 1 諸橋 愛
新 潟/44/79
S1 3.92 115.09 0 0 0 1 6 3 2 8 4 9 8.6 43.4 60.8
2 2 2 山田 庸平
佐 賀/33/94
S1 3.93 112.64 3 4 4 0 6 2 7 5 3 11 26.9 46.1 57.6
1 3 3 新田 祐大
福 島/35/90
SS 3.93 117.52 5 11 6 2 0 0 4 4 1 9 22.2 44.4 50.0
2 4 4 新山 響平
青 森/27/107
S1 3.92 112.09 2 14 5 6 1 0 10 2 2 9 43.4 52.1 60.8
1 5 吉田 拓矢
茨 城/26/107
S1 3.92 114.76 3 9 3 7 4 0 11 3 3 8 44.0 56.0 68.0
3 5 6 菅田 壱道
宮 城/35/91
S1 3.92 107.60 5 4 1 5 0 1 0 7 6 12 0.0 28.0 52.0
2 7 野原 雅也
福 井/27/103
S1 3.92 112.57 2 12 2 5 2 0 7 2 1 11 33.3 42.8 47.6
3 6 8 大槻 寛徳
宮 城/42/85
S1 3.92 108.76 4 0 0 0 3 6 2 7 1 11 9.5 42.8 47.6
× 1 9 平原 康多
埼 玉/39/87
SS 3.92 117.14 4 1 0 3 5 1 6 3 4 9 27.2 40.9 59.0
並び予想
5先行 9追込 1追込 2自在 7自在 4押え先 3追込 6追込 8追込

※各項目トップの数値は赤字で表示されます。

レース評

北ラインが強力。新山を目標に新田がVへ一直線。準決差した菅田が続く。3車の関東勢だが番手平原を大将に逆転へ。

天候 晴/風速 -m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 9 平原 康多 11.5
2 8 大槻 寛徳 2車身 11.4
3 6 菅田 壱道 1車身 11.4
4 2 山田 庸平 1/2車身 11.6
5 7 野原 雅也 2車身 11.7
6 5 吉田 拓矢 8車身 12.5
7 4 新山 響平 8車身 13.6
8 1 諸橋 愛
3 新田 祐大 SB

レースダイジェスト映像

ダイジェスト映像を見る
2

6=6
9,910円(18)
2

8=9
12,790円(30)
3

6=8=9
16,640円(48)


6=8
1,240円(17)
6=9
720円(7)
8=9
2,180円(25)
6-6
12,260円(32)
9-8
24,540円(51)
9-8-6
194,360円(307)

戦い終わって

戦い終わって写真

 新田祐大の番手捲りに切り換えた平原康多が直線で渾身の差し切り。自身四年振りに八度目のGⅠを制覇。
「関東と北日本の二分戦。前を取った方が突っ張るのかなと思っていた。自分は拓矢(吉田)を迎え入れて、拓矢が踏んだ瞬間に新田が慌てて踏んだ感じ。まだ迎え入れられたが拓矢が気を使てくれた。最後は思い切り抜きにいかないと諸橋(愛)さんにチャンスはないので。落車、失格がなければ心を気なく喜べる開催だったのに。自分はほぼ中二まで新潟にいたので地元の声援は震えるくらいに力になった。今年は落車ばかりで頑張っても、頑張っても立て直せなかったが今回は力以上のものが出たのかな。弥彦でのGⅠ優勝はまた今までのものとは違う思い。拓矢と諸橋さんに感謝です」。
 東北の四番手を回った大槻寛徳は菅田壱道が踏み出しに遅れると、ホームで内から一車追い上げ2センターから外を踏んだ。三着で入線も新田の失格で二着に繰り上がった。
「着はいいけどレースが良くない。(新山が)突っ張るって言ってるのに(菅田が)離れるのもそうだし、追い上げないのも良くない。自分が追い上げに行きたかったくらい。ラインとして四車でしっかりしてるのに、それができなかったのは反省点。菅田君にはこれから(タイトルを)獲る、獲らないというところだと思うのに、あれでは厳しい。厳しいことをあえて言わせてもらう。着より、レース内容がひどかった」。
 新山響平が突っ張ると三番手の菅田は遅れる。最終バックでは最後方も、最後外を踏んだ。大槻と同じく繰り上がっての三着入線を果たした。
「全部おれのせいです。脚力のなさを痛感しました。(新田の)ナショナルで洗練されたダッシュに付け切れなくて、ラインに迷惑をかけて。おれがあそこ(新田の後ろ)にいれば新田さんは獲れたのに。反応してたと思うけど、何も言い訳できないくらいの脚力不足、それに尽きます。悔しさというか、申し訳ない気持ちです。明らかに足りないところが見えたので、それを課題としてやっていかないと」。

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