2023年11月08日時点の記事です。
シリーズをリードしていきそうなのは松井宏佑だ。10月の親王牌は二次予選Bの3着で勝ち上がりの権利を失ったが、残りの2走を2着1着で締め括ってシリーズを終えている。結果として初日以外はオール確定板であり、動き自体は何ら問題はなかった。オーソドックスな京王閣バンクなら、より自分の持ち味を発揮できるのではないだろうか。
成田和也は病気欠場明けで9月の青森記念から復帰したが、続く松阪記念までは動きが一息だった。復帰3場所目の富山から少しずつではあるが伸びが戻り、親王牌では連対こそないものの準決勝まで進出している。結果として3着が3回と復調の兆しが見えているし、今シリーズは渡邊一成も参加予定と目標は文句なし。伸び代はあるだけに楽しみな選手だ。
岩津裕介は一頃の低迷を脱出した。もう41歳を迎えたが、F1戦では堅実な走りを披露しているし、記念でも優出をしていて結果を残している。追い込み選手としての技量は一流だし、もつれればまくりを繰り出す脚もある。最後の最後まで目が離せない選手の1人と言っていい。
S2では技量がキラリと光る荻原尚人、朝倉智仁らが目を引いており、シード組を脅かす存在になるのではないだろうか。
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