シリーズ展望/記者の推しメン 立川 G3 レース情報

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立川競輪 鳳凰賞典レース

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シリーズ展望・記者の推しメン

2022年12月24日時点の記事です。

立川競輪場 鳳凰賞典レース

 新年一発目の記念と言えば立川。グランプリレーサーの新田祐大、新山響平、佐藤慎太郎、平原康多、郡司浩平が参戦を予定しており、何とも豪華な顔ぶれだ。シリーズをリードしていくのは間違いないが、1班にも70周年を獲った吉田拓矢を筆頭に67、68周年を連覇した清水裕友、65周年を獲った北津留翼も参戦予定している。かなり豪華なシリーズであり、白熱したレースが繰り広げられるのは間違いない。

S班の5人が激戦のシリーズを牽引する

平原 康多
新田 祐大
郡司 浩平

 立川記念と言えば平原康多ではないだろうか。もう正月開催の「顔」と言っても過言ではないくらい走っているのではないか。62、66、69周年記念を獲っており、今シリーズに斡旋されている選手の中では最多の優勝回数を誇ってる。また熱い走りで魅せてくれるのは間違いないだろう。
 新田祐大は親王牌を獲ってグランプリ出場を決めた。タテの威力は衰え知らずであり、今シリーズは援軍も充実している。初の立川記念制覇も十分に望めるだろう。
 郡司浩平はG1の優勝はなかったが、G2の共同通信社杯を獲っている。あのド迫力のダッシュ戦は強烈であり、まくりに拘らず行くべきところで仕掛けてもいる。高いレベルで常に安定している実力者だ。
 他にも関東屈指の自力選手と言ってもいい吉田拓矢、森田優弥、佐々木悠葵は注目だし、記念を連覇した実績がある清水裕友や近況は絶好調の北津留翼も見逃せない。
 追い込み陣もかなり充実したメンバーが揃っており、初日から目が離せないレースが続くはずだ。
  

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