シリーズ展望/記者の推しメン 立川 G3 レース情報

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立川競輪 鳳凰賞典レース

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シリーズ展望・記者の推しメン

2023年09月02日時点の記事です。

立川競輪場 鳳凰賞典レース

 毎年、新春恒例の当地記念開催だったが、今年度は9月7日~10日の日程に移行。立川競輪開設72周年記念「鳳凰賞典レース」が開催される。新山響平、守沢太志、平原康多のS班3名に加え、前走の西武園オールスターで嬉しいG1初制覇を飾った眞杉匠も参戦。更に活きの良いヤング犬伏湧也や清水裕友、山崎芳仁、鈴木竜士、北井佑季、山崎賢人ら全国各地からトップレーサーが集結。ハイレベルな優勝争いが繰り広げられる。栄冠を手にするのは果たして誰か。

G1制覇直後の眞杉匠が今開催を牽引へ!

眞杉 匠
新山 響平
犬伏 湧也

 なんと言っても一番の注目株は直前の西武園オールスターを制し、嬉しい初のタイトルを獲った眞杉匠だろう。その決勝は吉田拓矢の引き出しに乗ったものだが、勝ち上がり戦は迫力駆けを見せており、開催を通しての内容も十分。西武園でも連係した平原康多はまだ今年前半の落車の影響を引きずっているようでピリッとしないものの、前走の松戸G3でも優出を見せ底力は十分。この2人を主軸に、前走の地元前橋で完全Vを飾った佐々木悠葵や、地元記念で気合満々の鈴木竜士、河村雅章らが揃う関東勢が今シリーズを引っ張っていこう。
 唯一S班が揃うのは新山響平、守沢太志がいる北勢。新山はやや捲りに構え不発もあったが、近況は以前の迷いのない先行を見せだし復活の気配が見える。一方の守沢は平原同様に落車が続き、物足りなさはあるが定評あるタテヨコを駆使し新山を援護しながら台頭を目指す。随所に鋭い差し脚を見せている大森慶一や渡部幸訓も元気満点で侮れない選手だ。
 南関勢からは、こちらも迫力十分な先行屋・北井佑季が参戦。8月富山G3では1着1着1着、そして決勝は郡司浩平の援護があったとはいえ2着に逃げ残る活躍。直前の向日町記念でも迫力駆けを見せており、南関勢にとっては心強い存在。同県の小原太樹や佐々木真也などの追い込み陣がしっかり援護といきたい。
 中近勢はやや手薄なメンバーとなったが、時には競りも厭わない暴れん坊・南修二の動向が鍵となってこよう。機動型の中井太祐や山本伸一をどう操縦するかは見物。
 活きの良さでは一番とも言えるのはヤング・犬伏湧也。前走の西武園オールスターでは名マーカーの小倉竜二や香川雄介が追走に不覚を取るほどのスーパーダッシュを見せ、5月平塚ダービーに続くG1決勝進出を果たしている。G3は既に3月の大垣で獲っており、若さに任せ2度目のG3戴冠は十分。師匠の阿竹智史が参戦するのも精神的にも有利な材料となってこよう。更に中四国連係でいえば実力確かな清水裕友の存在は忘れてはならない。犬伏とは5月平塚ダービー決勝での連係があり準Vの実績。S班復帰に向け、着実に賞金アップ中だ。
 西武園オールスターで迫力十分なカマシを見せていた山崎賢人が率いる九州勢も侮れない。こちらもタイトルホルダーの井上昌己や園田匠といった鋭い差し脚を持つ2人に加え、穴党に人気の野田源一も参戦し魅力十分。

 

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