シリーズ展望/記者の推しメン 静岡 G3 レース情報

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静岡競輪 たちあおい賞争奪戦

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シリーズ展望・記者の推しメン

2020年02月18日時点の記事です。

開設67周年記念 たちあおい賞争奪戦

 静岡競輪場開設67周年記念「たちあおい賞争奪戦」は、2月21日~24日の日程で開催される。佐藤慎太郎、郡司浩平、中川誠一郎とS班3名が参戦。さらに浅井康太、園田匠、鈴木竜士ら各地区の健脚が集結する。地元勢は渡邉雄太、岡村潤、簗田一輝らが一丸となって強豪を迎え撃つ。果たして勝利の女神は誰に微笑むのか。また、最終日第6レースにはS級ブロックセブンも行われる。

戦力充実の南関勢

渡邉 雄太
佐藤 慎太郎

 南関勢はS班の郡司浩平をはじめとして、渡邉雄太、岡村潤、簗田一輝と充実のラインナップだ。軸は郡司だろう。初戦の1月立川記念の準決で落車し、鎖骨骨折と多難なS班スタートとなったが、戦列復帰した全日本選抜で驚異の回復力を披露。2215着と決勝こそ車番の悪さに泣いたが、勝ち上がりはオール連対で、2日目のスタールビー賞では、松浦-清水の中国黄金コンビをまくりで粉砕している。これまでの経緯から、地元勢の前で強気に攻めるか。全日本選抜では1勝のみに止まったが、渡邉雄太も動きがいい。今年は初戦の1月小田原で優勝しているし、同月平記念も準決は末脚を欠いて4着で決勝を外したものの、渡邉一を突っ張って駆けたレース内容は申し分なかった。岡村潤は差し脚好調。全日本選抜では初日に落車したが、その後は2連対。チャンスが巡ってくればものにできる状態を維持している。
 グランプリを制した佐藤慎太郎は、今年も安定プレーを演じている。1月和歌山記念、同月平記念、全日本選抜と全て決勝に進出。ベテランならではの捌きとコース選択、鋭い差し脚は相変わらずだ。目標が不在の時でも的確なコースを突いての連浮上には警戒したい。
 対照的に不安なのが中川誠一郎だ。全日本選抜では4日間連続で末着と全く振るわなかった。ツボにはまった時の自力攻撃には素晴らしい破壊力があるし、当所は16年にダービー王に輝いたゲンのいいバンク。気持ちのスイッチさえ入れば、Vゲットの場面も考えられるが…。
 浅井康太は1月平記念の初日特選で今節も顔が合う清水、渡邉、鈴木竜士らに快勝している。その後また落車と波に乗れないが、全日本選抜では負け戦ながら2勝。8年連続でS班を張った実力はやはり侮れない。

S級ブロックセブン

積極果敢な河合佑弥

河合 佑弥

 河合佑弥-近藤保で連係する東勢に期待。本命に推す河合は、落車で乱した調子を昨年後半戦から取り戻し、先行しての力強さが戻った。“今年は大事の年”と気合も入っており、ここも持ち味の積極果敢な走りでレースを支配して押し切る。近藤の差し切りも十分。ブロックセブンは昨年7月にも小原唯のまくりを3番手から交わして勝っている。その後もコンスタント勝ち星を挙げている差し脚はいかなる展開でも脅威だろう。
 本線を崩せば、石塚輪太郎、岡本総の中近勢。石塚が自在性を高めているので両者で組むかは流動的だが、ともにタイミング良くタテ脚を繰り出せれば一発ある。
 藤原俊太郎も好調時の脚が戻ればS級でも通用するはずだが、現状では…。

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