2025年07月30日時点の記事です。
S班の犬伏湧也を筆頭に強豪が揃い激戦の富山記念が開幕。追加参戦の山口拳矢やG戦線でも人気を背負う松本貴治、和田真久留ら歴戦の雄も虎視眈々。ホーム戦の村田祐樹の激走にも期待だ。
犬伏湧也はG1オールスター競輪の前哨戦。犬伏を5月日本選手権で抜いた松本貴治がバックアップ。山形一気は同県連係で犬伏の番手も。柏野智典は6月富山万博協賛競輪のシリーズリーダー。今開催は河端朋之にも付いていける。隅田洋介はその河端追走から6月宮杯で白星をあげた。
南関は和田真久留を筆頭に強力ラインナップ。和田は3月四日市のGⅢ万博協賛競輪で自力優勝。宮杯では郡司浩平の捲りを交わした。前でも後ろでも柔軟に対応。追走の小原太樹は5月宇都宮記念V。実績十分の和田健太郎に内藤秀久と嶋津拓弥が後位を固める。
劣勢の北日本だが守澤太志が虎視眈々。守澤は6月別府記念で優勝。S班の頃の鋭脚が戻ればあとは目標次第。川津悠揮はこのあと地元函館オールスターがGⅠ初出場だ。
関東も苦戦は必至。積極策の菊池岳仁は、117期早期卒業生でポテンシャルは高い。追う恩田淳平は2年前の富山記念で決勝進出。河村雅章は6月GⅢ四日市で決勝までコマを進めた。
九州は福岡勢が中心。野田源一は6月富山GⅢで、最後尾から十八番の単騎捲りで初日特選1着。岩谷拓磨も6月富山で初日快勝。生まれ故郷で猛アピールした。渡邉豪大はその岩谷を6月別府記念で交わして一番人気にこたえた。総合力ある伊藤旭も重要な戦力。
山口拳矢が追加参戦。昨年はS級S班で活躍した2年前のダービー王。出直しの今年は1月立川記念の優勝で底力を示した。岐阜連係で志田龍星が山口の前。富山出身の志田は3月大垣の万博記念競輪で優勝。カマシが決まって後続5車身差の圧勝。ヤンググランプリVの纐纈洸翔が自力で、笠松信幸が追走する。そしてホーム戦の村田祐樹が地元ファンの期待を一身に背負って登場。村田は6月のGⅢ富山で決勝へ。準決勝は赤板前から押し切った。ここは再度呼ばれてハードルが上がった。
絶好調の村田雅一が近畿ラインの中心。タイトルホルダー村上博幸の差し脚も衰えを見せない。岸田剛が近畿先頭で風を斬る。
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