2021年12月08日時点の記事です。
広島競輪場開設69周年記念「ひろしまピースカップ」は、9日~12日の日程で開催される。例年グランプリ間近ということもあってSSは不在の年が多かったが、今年は地元の松浦悠士をはじめ守沢太志、和田健太郎の3名が出場予定。山田庸平、野原雅也、佐々木悠葵など各地区から健脚が参戦し、迎え撃つ地元勢も気合十分な町田太我、池田良などが揃い熾烈なV争いが繰り広げられる4日間となりそう。
松浦悠士にとっては直近の2年間はグランプリ出場との兼ね合いがあり調整欠場。それだけに66周年以来、2度目の地元記念Vへの意欲は人一倍だろう。まずは地元記念を制して暮れの大一番・グランプリに向かいたいところ。もちろん松浦を牽引するのはパワフルな先行力を今回も見せつける町田太我。今岡徹二も奮起の先行策を見せたい。更に池田良や西岡拓朗、吉本哲郎らがサポートし地元勢が優勝を別線に渡さない構えだ。
四国勢は直前の地元・小松島F1を豪快捲りで優勝した島川将貴が元気。連係実績十分な阿竹智史や堤洋、山中貴雄の援護。更に素質十分な新人の上野雅彦の出方次第ではV争いに十分に加わってこよう。
グランプリ出場を控える守沢太志を軸にするのは北日本勢。スピード抜群の渡辺一成や、直前の小田原で優勝し自在性に磨きがかかる飯野祐太も参戦し侮れない布陣。
直前の立川決勝では落車もあり恵まれた部分もあった佐々木悠葵だが完全優勝を決め、伸び盛りのパワーを見せつけた。更に回転鋭い差し脚と共に捌きもこなすガッツある芦沢大輔の近況3場所は優勝、準V2回と抜群。近況は落車が多くリズムを欠く岡光良だが抜群の競輪頭脳があるだけに、佐々木もアドバイスを受けられれば記念初Vもあり得る。
南関勢は根田空史、加賀山淳の千葉のダブル大砲が軸になってこよう。マーク陣からはSSの和田健太郎に加え近藤保や松坂英司とこちらも実力者が揃う。
近畿勢は実績一番の村上博幸を中心に小倉競輪祭でも1勝を挙げ強烈なカマシ捲りを武器にする野原雅也と、こちらも軽視はできない布陣。
中部勢は100点超えが高橋和也と北野武史の2人だけと手薄な布陣だが奮起に期待。
小倉競輪祭では1着1着でダイヤモンドレースに駒を進めた山田庸平が好回転の仕掛けを再度見せたい。変幻自在な瓜生崇智や先行力は十分な伊藤颯馬らのヤング機動型との連係が叶えば、山田を軸にする九州勢の浮上はもちろん怖い。
Copyright© 2012-2026 GambooBET All Rights Reserved.