2022年08月09日時点の記事です。
競輪養成所では在所8位の成績で卒業した富武大。父は76期の富弥昭で輪界のサラブレッド。ルーキーシリーズでは苦戦して結果を残せなかったが、本格デビューした7月奈良は1着1着で決勝2着。続く7月地元防府では見事完全優勝を成し遂げた。直前の8月小松島は1着1着決勝3着と連勝はストップしたが、チャレンジ戦では力の違いを見せつけている。今回も3日間注目したい!
中川聖大は在所38位。父親は静岡所属だった65期の元選手、中川司。本格デビューして2場所目の7月和歌山では豪快な捲りで見事優勝。同期対決を制した。単純な力勝負では富に及ばないかもしれないが、流れに対応できるようなら逆転Vもあるだろう。
中山遼太郎は在所27位。本格デビューしてからの最高結果は2場所目の7月別府の準優勝。後方から11秒4の捲りで、先行の番手を回っていた才迫勇馬に迫った。スピードは良いし、一撃魅力なタイプ。人気薄なら是非狙いたい選手だ。
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