2022年08月03日時点の記事です。
久しぶりのA級戦となった早坂秀悟。降級初戦の7月大宮は3着1着で決勝2着。続く直前の7月高松は1着2着で決勝1着と準パーフェクトV。A級戦では力が違うし、今シリーズも常に人気を集める存在に。待ったなしのシリーズリーダーだ。
119期の新鋭だが年齢は30歳。なので前回の7月取手、準決と決勝は同県の年下である多田晃紀と田上晃也を目標に番手からスパートして両方とも2着。単純な自力戦以外にも対応できるところをみせつけた。今回も自力戦&マーク戦で活路を開くか。
A級戦でずっと結果を残している城戸俊潔の「安定感」には目を見張るものがある。常勝とはいかないが、それでも常に決勝に進出。特に5月は松山完全優勝と伊東1着1着決勝2着と好成績をおさめた。近況夏バテからか勝ち味遅い競走となっているが、先に挙げた2人同様に結果を残してくれるはず。3日間注目したい選手の1人であることには間違いないだろう。
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