「あの時、自分を信じていれば」危機感を持った世界選手権トラック /だいふく日記 Vol.49

2025.10.28

チーム楽天Kドリームス所属、内野艶和選手によるコラム第49弾!

内野艶和プロフィール

中長距離種目選手で競輪選手(福岡120期)。ジュニア時代から国内外で活躍し、ポイントレースの世界チャンピオンになったことも。2028年ロサンゼルスオリンピックを見据え邁進中。2023世界選手権トラックにてポイントレース銅メダル獲得。2025全日本選手権トラックでは7冠達成!

前回のコラム(Vol.48)はこちら

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超ロングフライト

たくさんたくさん海外遠征行っている私も

羽田⇨フランス14時間
フランス⇨チリ14時間

は、さすがに長すぎました……

2回目の飛行機では少し眠ることが出来たから乗り越えられましたが、もし寝られなかったら多分地獄だったと思います 笑

過ごしやすかったけれど……

チリの気候はすごく良くて、過ごしやすかったです。
ただ太陽が出てるか出てないかで10度くらい違くて、昨日は暖かかったのに今日は寒い!!ってなんてことも 笑

気温が低い日はベロドローム内も寒くて、アップしても発走前に手が冷たくなったりして凄くびっくりしました。

あとは、乾燥!ロード練習に行ったら、唇がカッサカサになりました笑

マディソンを走っている時にも、めっちゃキツいうえに「喉乾いたー!」という気持ちが。いつもはそんな事思わないので、相当水分を欲してたんだと思います 笑

危機感を持った世界選手権

今回の世界選手権は、

チームパーシュート 5位
マディソン 5位
ポイントレース 8位

でした。

梶原悠未, KAJIHARA Yumi,内野艶和, UCHINO Tsuyaka,池田瑞紀, IKEDA Mizuki,垣田真穂, KAKITA Maho,女子チームパシュート, WOMEN'S Team Pursuit,2025世界選手権トラック サンティアゴ, 2025 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK

結果だけ見れば、チームパーシュートもマディソンも世界選手権大会では過去最高位。ただ、自分としては、危機感を持つ大会となりました。
良い部分、ダメな部分さまざまですが、特に気になったのは自分自身の気持ち。どこか、自分自身を信じきれていない気がしたんです。

自分自身を信じる。つまり、どれだけ自信を持っているか。

自信を持つということは、努力することでしか得られないことだと思います。
これまで生きてきたなかで、はっきりと自信が持てたということは多くはないですが、それでも、少しでも自分自身を信じられるようにと思って努力しているつもりです。
まだまだ、まだまだ足りないのはわかってるんですけど笑

今大会ではそんな、自信がないところがレースに出てしまっていました。

あの時、自分を信じていれば

たとえば、ポイントレース。
終盤まで接戦で、もし最後のポイントが取れていたらメダルもありました。

「自分を信じて、なんであそこで自分から動かなかったんだ!」「自信があれば、最後にアタック行けたんじゃないか」

そんなことばかりが思い浮かびます。

周りの皆さんからは「すごく良かった」とも言ってもらえましたが、だからこそ、もっともっと頑張りたいと思うし、メダルを取りたいという思いが強くなりました。

人はそんな簡単に急成長しないし、ましてや自分は、人の何倍も努力しないとダメなタイプだと思います。

それでも、なにもしないと変わらないということだけはたしかなので、こんな自分に少しでも自信を持てるように頑張りたいです。

最後の戦いはこれからだ!

とりあえず悔しい気持ちが大きい!!!笑

ダメなところばかりが思いついてしまって嫌になりそうだけど、投げ出さずに自分自身に向き合っていけるようにします。

それでは、最後の戦い。

28時間フライトに打ち勝って来ます!
それではまた日本で!🇯🇵🇨🇱🛫

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