男子エリート, スプリント, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム

6つのメダル獲得!2024全日本選手権トラック2日目結果

2024.09.08

2024年9月6日よりスタートした『2024全日本選手権トラック』。
大会2日目には男女スプリントと女子オムニアムなどが実施されました。

チーム楽天Kドリームスメンバーの初日レース結果をお知らせします。

男子スプリント

男子エリート, スプリント, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム

小原佑太のみの出場となった男子スプリント。
予選で大会記録を更新すると、その後も1本も落とすことなく圧巻の優勝劇を繰り広げました。

1位 小原佑太

小原佑太コメント

男子エリート, スプリント, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム
「(太田)海也も(中野)慎詞も(山崎)賢人さんもいないなか、オリンピック出場選手ということで、勝つことを前提に、若い選手たちの刺激になる走りができればと思っていました。自分たちの力を、強さを次の世代に伝えることも大きな役目だと思っていて、その責任は果たせたと思います。

10月には世界選もありますし、そこで良い結果を出すために、筋力強化だったり自分の強化もしていこうと思います」

女子スプリント

女子エリート, スプリント, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム

女子スプリントには佐藤水菜、梅川風子、酒井亜樹が出場。
決勝は佐藤水菜vs梅川風子のチーム楽天Kドリームス対決に!
佐藤水菜が優勝を勝ち取りました。

1位 佐藤水菜
2位 梅川風子
4位 酒井亜樹

佐藤水菜コメント

「不安もありましたが、予選の200mFTTで去年の自分の記録を上回ることができて良かったです。昨日のエリミネーションがすごく刺激的で、今日の良いパフォーマンスにつながったと思います。

昨日しっかり追い込めたこと、やり切れたことは前向きにとらえています。明日のスクラッチは少し怖いですが(笑)」

女子オムニアム

垣田真穂、池田瑞紀、内野艶和、水谷彩奈の4選手が出場。
最後の最後で垣田真穂が逆転優勝を果たしたほか、2位に池田瑞紀、3位に内野艶和と表彰台を独占!

女子エリート, オムニアム, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム

1位 垣田真穂
2位 池田瑞紀
3位 内野艶和
DSQ 水谷彩奈

女子エリート, オムニアム, 2024全日本選手権トラック, 伊豆ベロドローム

垣田真穂コメント

「オリンピック後、それほど練習を積めていたわけではない状態でのレースだったので、自分でもあまり実感が湧いていません。
途中でアクシデントもありましたし、全体を通して自分としてもキツい時間がありましたが、最後まで諦めずに踏み続けてよかったなと思います。全力で自分の力を出し切って、勝つことができました。

最後まで頑張れたのも、サポートしてくださる皆さん、応援してくださる皆さんのおかげです。ありがとうございました」

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