【短距離女子】ネーションズカップを振り返って/チーム楽天Kドリームス定点観測
2022.06.16
イギリス・グラスゴーにて行われた『2022 UCIトラックネーションズカップ』第1戦目を皮切りに、5月12日~16日には、カナダ・ミルトンで第2戦が開催されました。
この記事では、短距離種目へ出場した女子選手たちへのインタビューの様子をお届けします。
「まだまだやれる事はある。レースでの経験を繋げたい」佐藤水菜選手

Q:女子ケイリンでの銀メダル獲得、おめでとうございます。レースを振り返っていかがですか?
決勝に上がるまでのレースに関しては、調子も感覚も良かったです。表彰台に上がって、2位という結果が残せた事はまぐれだったなとおもいます。強運の持ち主だという事が再確認出来ました。
Q:ケイリンで発揮された、ご自身の強みは?
私が得意とするのが「人の力を借りて、トップスピードを出す事」なのですが、まさにその通りの走りが出来ました。
Q:プレッシャーも相当だったんじゃないでしょうか。
ケイリンの1回戦の前は泣いてしまうほど緊張しました。チームスプリントのレースでは、プレッシャーからか初めて「走るのが怖い」と思いました。スプリントは「最大限やれる事をやろう」とのびのびと、ワクワク楽しめました。

Q:全日を通して、納得のいく走りが出来たと思われますか?
全体的に、まだまだやれる事があるなと感じます。チャンピオンズリーグを合わせて、海外での出場経験が4回目。出場するたびに自分に足りないものが見えてきます。今回も、成長は見えたけどその反面もっとやれるなと思いました。練習で補えるものとレースで得られるものは違うので、今回の経験を活かした走りをしていきたいです。
「勝ちたいという気持ちが強くなった」小林優香選手

Q:スプリントでは、世界トップ選手を相手に0.003秒差まで追い詰めました。
2回戦の相手であるリー ソフィー・フリードリッヒ(ドイツ)は2021世界選手権ケイリンチャンピオン。あと一歩というところまで攻められたのは、スプリントとして新たな自分を見せられたかな?と。次が楽しみになる結果でした。

Q:ケイリンの振り返りをお願いします。
レースに入る前から調子が良かった事もあり、この種目に賭けていた部分がありました。予選・準決勝としっかりと冷静に且つ熱く勝ち上がる事が出来ました。決勝戦では私の得意パターンに持ち込むため、早い展開を作ろうとレースを動かし、すごく落ち着いていました。レース展開も見えていて「獲れる」と思った瞬間に落車に巻き込まれてしまいました。
Q:決勝戦では落車に巻き込まれましたが、3位という結果でした。
本当に悔しいです、ゴールをしていないので…。結果としては3位ですが、落とし所のない結果となってしまいました。落車した事を除けば、全体のコンディションも良かったので、次回のレースにしっかりと繋げていきたいです。
「状態の良さを結果に繋げられる走りを」梅川風子選手

Q:今回のレースを振り返って、いかがでしたか?
コンディションの状態は悪くなかったです。緊張感に関しても、ビリビリするような感じでは無く、リラックスした中に「戦えるぞ」という気持ちがある中で臨めた大会でした。
Q:レースを走る上で、課題としていた点はありますか?
メンタルの問題が非常に大きかったので、気合いを入れすぎない事を意識していました。リラックスしてた状態のままスタートゲートに立つ事を目的にしていて、その点はクリアしたのですが、もうちょっと結果が出ても良いのかなと思います。
Q:コンディション的には良い仕上がりだったんですね。
そうですね。状態が良かった割に、結果が伴わなかった点が残念でした。チームスプリントの1走に関してはトレーニングの段階から力が入っていたので、自分の力を注いでいた分、尚更です。今回の経験を、次のレースにしっかりと活かしていきたいです。

各選手が出場したレースの結果はコチラ
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