2024アジア選手権 男子ケイリン 山﨑賢人

【Day5】山﨑賢人がケイリン優勝!内野&垣田ペアもアジアチャンピオンに/2024アジア選手権トラック

2024.02.26

2024年2月25日、インド・ニューデリーにて『2024アジア選手権トラック』の大会5日目が開催されました。この日に実施されたのは男女のケイリン、そしてマディソン。チーム楽天Kドリームスから出場した選手たちの結果をお伝えします。

男子ケイリン 山﨑賢人が優勝!小原佑太は7位

男子ケイリンには山﨑賢人と小原裕太が出場。両者とも初日のチームスプリントで優勝し、小原はさらにスプリントでも優勝しています。一方で山﨑はスプリントで思うような成績が出ておらず、このケイリンは絶対に獲りたい一戦でもありました。

2024アジア選手権 男子ケイリン 山﨑賢人

その気合いを見せるように、山﨑は1回戦を2着、準決勝を1着で決勝に進出。一方の小原は1回戦5着、敗者復活戦1着。しかし準決勝で出遅れてしまい6着に。7-12位決定戦へ回ることとなりました。

2024アジア選手権 男子ケイリン 小原佑太

決勝戦

2024アジア選手権 男子ケイリン 山﨑賢人

決勝戦での山﨑は残り2周、ジャイ・アングスタサウイット(タイ)選手の動きに飛びつく形に。アングスタサウイット選手のスピードをうまく活かして先頭に出て、最後は大差をつけてフィニッシュしました。

2024アジア選手権 男子ケイリン 山﨑賢人

「今回は日本のみんなが頑張ってメダルを獲っていて、それに刺激を受けた形です。みんなのおかげで勝てました」

2024アジア選手権 男子ケイリン 山﨑賢人

順位 選手名 所属
1位 山﨑賢人 JPN
2位 リ・チーウェイ LI, Zhiwei CHN
3位 ヤン・スンホー YUNG, Tsun Ho HKG

順位決定戦へ回った小原は、このレースで1着。最終成績を7位としています。

決勝結果PDF

女子ケイリン

2024アジア選手権 女子ケイリン 酒井亜樹

酒井亜樹

今大会、女子短距離のメインメンバーはネーションズカップに向けて不参加。BMXから転向して日が浅い酒井亜樹と、中長距離をメインとする水谷彩奈がケイリンに出場しました。

2024アジア選手権 女子ケイリン 水谷彩奈

水谷彩奈

両者ともトラック短距離種目の経験が多くはない中、それぞれの強みを活かして準決勝まで進出。しかしここで敗北し、7-12位決定戦回りとなります。

2024アジア選手権 女子ケイリン 酒井亜樹 水谷彩奈

黒のヘルメットが水谷、赤のラインが入ったヘルメットが酒井

2024アジア選手権 女子ケイリン 酒井亜樹

早い段階で動きを見せたのが水谷。残り3周で最後尾から4番手へ位置を上げますが、2周を切って動き出した酒井が先頭へ。チョ・ソニョン(韓国)、イェン・チョーユ(香港)選手と3車並走の形で最終周回に突入します。水谷は後方に位置し、うまく出られない状態。

2024アジア選手権 女子ケイリン 酒井亜樹

前に出たチョ選手を捉えきれず2着に終わった酒井は、最終成績を8位。水谷は11位と、アジアの舞台でレース経験を積むことができました。

順位 選手名 所属
1位 ニューラル・モフダスリ MOHD ASRI, Nurul Izzah Izzati MAS
2位 トン・メンチー TONG, Mengqi CHN
3位 アニス アミラ・ロシディ ROSIDI, Anis Amira MAS

酒井亜樹は8位、水谷彩奈は11位。

決勝結果PDF

女子マディソン

女子マディソンには内野艶和と垣田真穂が出場。2023年秋に行われた杭州アジア大会でも金メダルを獲ったペアです。

2024アジア選手権 女子マディソン 垣田真穂 内野艶和

チーム数が少ないこともあり、スピードが上がらない”アジア特有”のレースとなったこの種目。日本チームは他チームにマークされながらのレースとなりましたが、順調にポイントを重ねていきます。

残り30周のポイント周回で1着5ポイントを獲得すると、その勢いのままでアタック!この動きもあって周回遅れ=途中棄権やマイナス20ポイントとなるチームも発生し、レース終了前に日本チームの優勝が確定することとなりました。

2024アジア選手権 女子マディソン 内野艶和 垣田真穂

最終的に獲得したポイントは57ポイント。2位のウズベキスタンチームに大差をつけての勝利となりました。

2024アジア選手権 女子マディソン 内野艶和 垣田真穂

内野「アジアの中だとマークされたりマークしたりというのが続きますが、自分たちの力を発揮すれば勝てるレースだと思っていたので、最初から攻めのレースで行きたいと思っていました。思っていたレースができて良かったです」

垣田「ずっとヤバいなと思っていましたが、艶和さんが居てくれたからこそ心強かったですし、最後まで走り切れて良かったなと思います」

順位 選手名 所属 ポイント
1位 内野艶和
垣田真穂
JPN 57
2位 オルガ・ザベリンスカヤ
ナフォサット・コジエバ
ZABELINSKAYA, Olga
KOZIEVA, Nafosat
UZB 28
3位 リャン・ウィンイー
李思穎 リー・シーウィン
LEUNG, Wing Yee
LEE, Sze Wing
HKG 8

最終結果PDF

いよいよ大会最終日、2月26日となりました。最後まで応援よろしくお願いいたします!

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