青森競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

F1 日刊スポーツ杯

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2020年09月02日~2020年09月04日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2020年8月21日時点の記事です。

青森競輪場F1シリーズ

総合力に勝る菅田壱

菅田 壱道

 ここは菅田壱道の総合力が頭ひとつ抜けている。自力自在にGレースで安定した活躍をみせ、5月川崎、8月取手で優勝するなどF1戦ではきっちりと結果を残している。今シリーズも北日本で上位の機動型は菅田だけ。その総合力でそろった追い込み陣をリードする。菅田をガードするのは同県の齋藤登志信に、地元の永澤剛だ。齋藤は7車のレースにやや苦戦している印象もあるが、ここ一番で見せるキメ脚は健在。永澤は6月当所F1で落車したあとも、その影響を感じさせない走りを見せている。
 関東勢は1班が5人と層が厚い。池田勇人、天田裕輝と2枚の機動型を先頭に数的優位を作りたい。池田は7車になって4戦で優出1回と準決勝が壁になっているが、今期5勝の数字は見逃せない。追い込み型も芦澤大輔に稲村成浩、神山雄一郎と実力者がズラリ。昨年10月の肩鎖関節脱臼から2月に復帰した芦澤は、6月西武園から4連続優出するなど復調一途だ。
 堀内俊介、中村浩士の南関コンビも強力。堀内は7月静岡で眞杉匠をまくって準優勝。中村も戦歴は安定しており、数的不利を覆すだけの力を持っている。

青森競輪場F1シリーズ

ハイレベルなV争い

宇佐見 裕輝

 優勝候補が五指に余るハイレベルな争いだが、中心に推すは宇佐見裕輝。降級後は7月函館、青森ミッドと連覇するなどS級終盤の勢いを維持している。自力でも十分に優勝を狙えるが、勝ち上がり次第では地元の磯島康祐を目標にできる。磯島はコンスタントに優出するなど調子を上げているし、追い込み型にも阿部英光、金子兼久と宇佐見にとっては前後に援軍が多い点も強みだ。
 今期はA級落ち。しかも4カ月近いブランクがあった小林則之だが、復帰後は白星を量産するなど力の違いを見せている。小林も格清洋介に法月成祐、出澤拓也と、前後の援軍は豊富。こちらもそろって勝ち上がれば強力なラインが作れそう。宇佐見と五分の優勝争いは可能だ。
 遠征の中近勢にも大石崇晴、井上嵩と強力な機動型がそろっている。大石は今期2班だが、前期S級終盤は明らかに動きが良かったし、降級後も好調を維持。井上も今期は7月名古屋で豪快にまくってV発進を決めるなど乗れている。これだけ目標がそろえば田中俊充、松田治之にもチャンスだ。
 関東勢は磯川勝裕が孤軍奮闘。7月立川決勝で菊地岳をまくりでねじ伏せたパワーは魅力十分だ。

青森競輪場F1シリーズ

開坂 秀明【青森/79期/S2】

開坂 秀明

 しぶとい走りで成績をまとめている。青森は6月のG3でも準決勝に勝ち上がり、補充出走の7月開催では1勝を挙げた。地の利を生かせば上位進出も。

神山 尚【栃木/109期/A2】

神山 尚

 今年序盤は振るわなかったが、開催休止明けから気配一変。6月松戸、7月大宮では優出している。切れ味鋭いタテの脚は上位相手でも軽視禁物だ。

片折 亮太【埼玉/92期/S2】

片折 亮太

 6月取手記念の惨敗で心境の変化があったのか、7月からは再び積極的なレースが目立つようになってきた。今シリーズは関東の援軍も多く、攻めのレースで結果を出したい。

布居 大地【和歌山/111期/A2】

布居 大地

 7月和歌山で2連対、続く富山は勝ち上がれずも325着と調子はまずまず。7車は田尾駿をまくって優出した4月玉野MNが印象的。ここも一発に期待だ。

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