2026年9月12日時点の記事です。



今シリーズは地元で元気な坂本宏規がシリーズをリードしていきそうだが、関東勢の自力型も充実していてスタイルチェンジしている鈴木輝大にとってチャンスのシリーズ。全体を通して北日本勢対関東勢という構図に見えなくもない。
地元で気合いが入る坂本紘規は今期からA級に降級したS下り選手。今期は優勝が2回と格上らしい走りを披露していて、S級時代と同様に自力メインの走りで結果を出している。ただ、長い距離をメイチで踏むレースというのは影を潜めている感じだが、勝負どころを逃さず仕掛けている。青森バンクの特徴は熟知しているはずだし、北日本の追い込み選手も充実している。しっかりした追い込み選手が付いてくれれば、より能力を発揮しやすいことだろう。地元での活躍に期待したい。
鈴木輝大もS降りの実力者だが、戦法に変化が出ている。まくり29%、追い込み71%という数字が出ているし、前期のS級でもバックはゼロ。人の後ろが基本の組み立てにスタイルをチェンジしているのが見て取れるが、タテの威力というのは今でも健在だ。自分でやるケースではまくりがメインになってくるだろうが、今シリーズは関東の自力型が充実しておりハコ回りのレースになるだろう。リカバリーを含めてどこまで技量が上がっているかを注目して見てみたい。
山田敦也は今期6場所を走って優出を外したの7月の立川だけ。6場所だと18走したことになるが、確定板を外したのは4走だけであり、今期は優勝はないものの抜群の安定感を誇っている。ポイント、ポイントでしっかり仕事ができているし、成績には表れないところでも評価の高い走りをしている。自力型からは絶大な信頼を寄せられるマーカーだ。
機動型で見逃せないのが前川大輔、荒木貴大、上川直紀、坪内恒、山下祐輔、今井希、木村優駿は点数以上の力がある選手であり、どのステージでも見せ場以上の走りができる。
追い込み陣では渡邉晴智のネームバリューが一番だが、山田敦也も引けは取っていないだろう。宇佐見優介、浦川尊明は堅実で与えられた場所でしっかり仕事ができる実力者だ。

高橋昇平を師匠と仰ぐ25歳の新鋭レーサー。師匠の教えなのだろうと思うが、先行1本スタイルを貫き、決まり手は逃げ86%、まくり14%という数値を残している。いかなる時でも積極的な走りでラインに貢献、追い込み選手からの評価も高い選手だ。
今期は前期に比べて優出回数が減っているが、ほとんどのレースでバックを取っていてスタイルに変化はない。自分の形に持ち込む前に脚を使わされるケースが多々あり、それが末脚のロスに繋がっている印象がある。それでも自分のレースをすることに拘りをもって走っているし、このままのスタイルを続けていれば地脚が付いてくるのは間違いない。いつしか一皮剥けて大きく成長した姿を見せてくれることだろう。
K3
立川
15万1570円
立川 報知ゴールドカップ・山口健治杯
66万0670円
0円キャリー
小松島競輪西日本カップ TIPSTAR杯
352万1700円
301万8300円キャリー
476万9850円
335万7150円キャリー
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