出走表詳細 いわき平G1 レース情報

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いわき平競輪 日本選手権競輪

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11R 出走表詳細(05月08日 最終日)

ダイジェスト映像

予想担当記者
アオケイ 神長 信之
情報提供
アオケイ

近畿本線

S級決勝

発走予定
16:40
投票締切
16:35
賞金
1着:71,370,000円、2着:35,050,000円、3着:23,980,000円、4着:17,101,000円、5着:13,524,000円、6着:10,937,000円、7着:9,108,000円、8着:7,878,000円、9着:7,383,000円

【誘導員】安部 貴之 S2







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点 S B 1
2
3


2連
対率
3連
対率
1 1 1 古性 優作
大 阪/31/100
SS 3.92 119.50 1 1 0 5 3 4 4 8 0 4 25.0 75.0 75.0
× 1 2 2 平原 康多
埼 玉/39/87
SS 3.92 118.33 2 2 0 10 6 1 14 3 1 6 58.3 70.8 75.0
2 3 3 清水 裕友
山 口/27/105
SS 3.92 113.56 3 3 0 4 3 0 4 3 1 8 25.0 43.7 50.0
2 4 4 東口 善朋
和歌山/42/85
S1 3.92 110.78 2 0 0 0 4 0 4 0 5 11 20.0 20.0 45.0
2 5 眞杉 匠
栃 木/23/113
S1 3.92 111.95 1 16 9 2 0 0 7 4 3 7 33.3 52.3 66.6
2 5 6 荒井 崇博
佐 賀/44/82
S1 3.92 112.23 4 1 0 2 8 0 9 1 1 7 50.0 55.5 61.1
2 7 守澤 太志
秋 田/36/96
SS 3.92 111.36 1 0 0 0 3 1 3 1 4 13 14.2 19.0 38.0
1 6 8 脇本 雄太
福 井/33/94
S1 3.92 115.61 0 9 6 10 2 0 17 1 0 3 80.9 85.7 85.7
1 9 佐藤 慎太郎
福 島/45/78
SS 3.92 117.75 0 0 0 0 10 1 9 2 8 5 37.5 45.8 79.1
並び予想
8先行 1追込 4追込 5押え先 2追込 9追込 7追上 3押え先 6追込

※各項目トップの数値は赤字で表示されます。

レース評

脇本がカマシも含めた豪快な自力戦で2度目のダービー王に輝く。古性が迫って対抗だが好調な真杉を利す平原もV機十分。

天候 晴/風速 2.0m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 8 脇本 雄太 11.1
2 9 佐藤 慎太郎 1車身1/2 11.1
3 7 守澤 太志 1/4車輪 11.0
× 4 2 平原 康多 1/4車輪 11.3
5 1 古性 優作 1車身1/2 11.3
6 6 荒井 崇博 3/4車輪 11.3
7 3 清水 裕友 1車身1/2 11.4
8 4 東口 善朋 1車身1/2 11.4
9 5 眞杉 匠 大差 13.0 B

レースダイジェスト映像

ダイジェスト映像を見る
2

6=6
1,750円(7)
2

8=9
1,650円(5)
3

7=8=9
6,170円(20)


7=8
1,090円(15)
7=9
730円(9)
8=9
500円(5)
6-6
1,660円(5)
8-9
2,520円(9)
8-9-7
18,320円(56)

戦い終わって

戦い終わって写真

 平原康多を連れた真杉匠の気迫が凄く、打鐘では全開の先行勝負。単騎の守沢太志がこれを追って中団には清水裕友、そして後方に脇本雄太となった。真杉はグングン加速し、飛ばしたが脇本が最終ホームから巻き返し開始。抜群の初速で最終バック過ぎには関東勢に並んだ。平原も併せて出たが遅かった。脇本が力でねじ伏せ二度目のダービー王に。2着は脇本マークの古性優作を捌いた佐藤慎太郎が入り、3着に中割りを狙った守沢が入った。
 脇本は「決勝だからと言って変化を付けず、いつも通りのレースをしようと思っていた。平原さんを乗り越えてからは記憶がなくなるくらい力を出し切った。ハンドルを投げてからは一秒くらい『あれ?優勝したの』ってなりました。そのくらい自分の力を出し切れた。ここまで来るのに決して楽な道のりでは無かったけど、段階を踏んで闘える力は付けた。まだ完調とはいかないけど、闘う気持ちは戻ってきました。お客さんの声援が凄くてこれがG1だなぁと。今年は出られるG1が限られている中で、G1を獲ってGPに出るという最低限の目標は達成した。あとは近畿の選手をGPに連れて行けるように。今年は前半戦がまだ終わってないし、気持ちを緩めずに。目の前の一戦一戦を大事に闘っていきたい」。
 佐藤は「顔見せの段階でお客さんの熱気が凄かった。お客さんは熱いね。競輪選手という職業は素晴らしい。真杉も平原も気持ちが伝わってきたレース。地区は違うけど、最後まで心中しようと。このラインで勝てないなら仕方ないと思って走っていた。ワッキーが捲ってきてタテに踏んでも良かったけど、まずは古性を止めた方がいいと思って判断した。先に踏んでもワッキーの優勝は変わらなかったね。唯一想定外だったのは4角回って守沢がヘッドパンチしてきたとこ(笑)。でもプロとして4角回ってから1着を取りに行くのは当たり前だし、本気だっていう良いレースを魅せられたと思う」。
 守沢は「シビアに行きました。その為に単騎でやった。一回当たって普通の選手なら抜けるけど、慎太郎さんの壁が厚かった。自分の想定していた展開で勝負はできました」。
 

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