出走表詳細 奈良G3 レース情報

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奈良競輪 開設72周年記念 春日賞争覇戦

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10R 出走表詳細(02月02日 初日)

ダイジェスト映像

予想担当記者
アオケイ 石濱 慶
情報提供
競輪研究

近畿本線

S級一予選

発走予定
15:13
投票締切
15:08
勝ち上がり条件
1着〜4着と5着10名は二予選、5着1名と6着~9着は選抜へ

【誘導員】辰己 豊 A1







選手名
府県/年齢/期別


ギヤ
倍数
直近4ヶ月の成績
競走得点 S B 1
2
3


2連
対率
3連
対率
3 1 1 三谷 将太
奈 良/37/92
S2 3.92 107.84 3 0 0 1 4 5 5 5 7 9 19.2 38.4 65.3
4 2 2 小林 弘和
佐 賀/39/91
S2 3.92 101.35 0 0 0 0 2 1 2 1 8 9 10.0 15.0 55.0
4 3 3 小林 大介
群 馬/45/79
S1 3.92 101.68 2 0 0 0 4 2 2 4 3 14 8.6 26.0 39.1
5 4 4 古屋 琢晶
山 梨/36/90
S2 3.92 96.75 2 5 1 0 0 0 0 1 3 13 0.0 5.8 23.5
3 5 中西 大
和歌山/32/107
S1 3.93 107.55 1 12 6 3 1 0 5 5 0 10 25.0 50.0 50.0
6 5 6 吉松 直人
高 知/41/90
S2 3.92 92.77 0 1 0 0 1 3 0 4 6 17 0.0 14.8 37.0
4 7 平尾 一晃
長 崎/26/111
S2 3.93 99.77 5 13 3 4 0 1 3 5 2 12 13.6 36.3 45.4
× 5 6 8 元砂 勇雪
奈 良/31/103
S2 3.92 96.47 4 0 0 0 2 0 2 0 3 19 8.3 8.3 20.8
5 9 関 貴之
茨 城/39/93
S2 3.92 97.86 1 0 0 0 3 2 2 3 4 14 8.6 21.7 39.1
並び予想
4先行 3追込 9追込 5先行 1追込 8追込 7押え先 2追込 6追込

※各項目トップの数値は赤字で表示されます。

レース評

自力迫力で中西がリードするが、地の利を買い番手三谷を中心視。続く元砂や、平尾−小林弘、古屋−小林大の一発反撃に注意

天候 曇/風速 0.9m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 三谷 将太 10.5 中西乗り交
2 5 中西 大 1/8車輪 10.7 B 2周カマシ
× 3 8 元砂 勇雪 3/4車輪 10.4 本線3番手
4 9 関 貴之 1/4車輪 10.2 B自ら捲上
5 3 小林 大介 3/4車身 10.3 古屋追内突
6 7 平尾 一晃 タイヤ差 10.6 再仕掛捲ず
7 4 古屋 琢晶 1/2車身 10.5 S 中団包まれ
8 6 吉松 直人 3/4車身 10.2 最後方では
9 2 小林 弘和 1車身 10.5 後方内突も

レースダイジェスト映像

ダイジェスト映像を見る
2

1=4
120円(1)
2

1=5
120円(1)
3

1=5=8
230円(1)


1=5
110円(1)
1=8
190円(2)
5=8
230円(3)
1-4
190円(1)
1-5
210円(1)
1-5-8
430円(1)

戦い終わって

戦い終わって写真

 関東勢が前受け。平尾一晃の上昇に併せて、古屋琢晶は突っ張る。赤板から中西大が三谷将太-元砂勇雪ら地元勢を連れて豪快に踏み込み、主導権を奪取。平尾が再度、仕掛けるが3番手まで。ゴール前では粘る中西を三谷が捉えて人気決着。
 きっちり差し切った三谷は「レース前は一予なんで、気持ちはいつも通り。後は中西にしっかり付いて行って、横に対応とか自分の仕事に徹するだけ。元砂がしっかり付いて来てくれたお陰で、ゴールでは三人で決められた。寒くなって呼吸が苦しかったし、二予以降は肺を温め乍ら臨みたい」。
 2着に粘った中西は「初手は前以外。まあ、中団から運べたんで。待っても良かったが、色々とプレッシャーもあったし、力勝負しようと思い、赤板から行った。地元勢が後ろだったのも、早目に仕掛けた要因。踏み出しは良かったが、出切ってからはいっぱい。最後は垂れたし、後ろ二人のお陰で粘れた感じ。前回から使っている新しい靴のせいか、バンクのせいかは分からない」。
 3着に続いた元砂は「中西さんはさすがですね。3番手に付いていてもきつかったのに、あの駆け方で2着に残るんですから。しんどかったけど、自分は余裕あった。余計な事はせず、3番手をしっかり固めて行こうと思っていた」。

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