2025年06月11日時点の記事です。
3年前に、25年振りに6日開催が復活した高松宮記念杯。今年も準決勝までは東西に分かれての戦いで前半の3日間は競輪祭などでおなじみのポイント制の一次予選。全選手がそれぞれ2走して成績上位者9人が4日目の青龍賞、白虎賞に進み、10位から36位が二次予選に。準決勝は東西各2レース。1着と2着と3着から1名、勝ち残った9人が決勝の舞台で頂点を目指して激突する。
近畿勢を引っ張るのは地元で絶大な存在感を示す古性優作だ。当杯3連覇を狙った昨年は決勝3着に終わったが、V奪還の為にここに戻って来た。全日本選抜を制した脇本雄太が最強の走りで近畿を盛り上げるが、寺崎浩平は最近構えるレースが多いのが気がかり。
息の合った連係プレーを披露するのは南関勢。核となるのは郡司浩平で深谷知広、松井宏佑の機動型に、S班岩本俊介、マーカーとして円熟期を迎える松谷秀幸ら大所帯を巧みに束ねてV争いへ。
北日本に目を向けると新山響平、中野慎詞の機動型2人が好調。V戦線に波乱を呼ぶが、司令塔の佐藤慎太郎は骨折復帰後は復調途上。
中国勢をリードして来た清水裕友と松浦悠士。両者共に復調下にあり、世界で戦う太田海也が勝ち上って来るとグンと視界は広がる。
関東の雄・眞杉匠は機動戦に厳しく横へも対応。日本選手権を制した吉田拓矢、今度は俺と燃える坂井洋も元気一杯。個の力が合体すれば他地区にとっては脅威となる。
四国勢浮沈の鍵を握るのは4月からS班昇格の犬伏湧也。小倉竜二、松本貴治、佐々木豪らを背にここ一番で自慢の加速力発揮と成るか。
中部は経験値と実績で浅井康太、快速復調ムードの山口拳矢が双璧。ここに思い切った走りで評価を上げる藤井侑吾が加わり、下剋上を狙う。
九州だって黙っていない。嘉永泰斗、山崎賢人の加速力、決定力のある山田庸平、英明に荒井崇博と役者は揃っている。
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