2022年07月11日時点の記事です。
開設72周年記念競輪 九十九島賞争奪戦(G3)が7月23日より佐世保競輪場で開催される。シリーズをリードするS級S班は守澤太志と郡司浩平の2人。少し寂しい感じもするが、そこは地元地区の九州勢を筆頭にシリーズを盛り立てる。
不動の地元のエース井上昌己が参戦だ。地元記念は3Vを誇り、もちろん今回の狙い4V目。5月に開催された佐世保全プロ記念競輪を欠場したために、今回に懸ける意気込みはいつも以上。九州地区の若手の勝ち上がりがあればチャンスは大きくなる。
南関のエース郡司浩平は変わらない安定感で優出を続ける。高松宮記念杯(G1)の決勝9着は残念な結果となったが、次場の久留米記念(G3)決勝では九州作戦があり北津留翼の優勝に終わったが、その中でも2着に入り、軌道修正を図った。
守澤太志は5月に開催された佐世保全プロ記念競輪で1着、1着。スーパープロピストレーサー賞を制したばかり。地元地区の平日本選手権(G1)で決勝3着とS級S班として責任感のある走りをしている。6月はあっせんが止まっただけに猛練習に明け暮れ復帰することだろう。
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