いわき平競輪 レース展望・推奨選手情報

2017年08月11日~2017年08月15日 レース展望・推奨選手情報

2017年7月28日時点の記事です。

第60回オールスター競輪

 第60回オールスター競輪が8月11日~15日の5日間、いわき平競輪場で開催される。ファン投票で選ばれた輪界のスター選手による夢の競演だ。またシリーズ2日目にガールズケイリンのアルテミス賞、4日目にはガールズドリームレースがそれぞれ単発レースで行われる。

ファン投票1位に応える平原康多

平原 康多
新田 祐大
浅井 康太
岩津 裕介

 主役の座に最も近いのは平原康多だろう。今年は前半戦から圧巻のパフォーマンスを披露。最強のオールラウンダーとして、完成の域に達している。その強さが評価されて、初のファン投票1位に輝いた。3連勝で勝ち上がった7月久留米記念は決勝で落車の憂き目にあったが、幸い軽傷で済んだ。続く同月伊東のサマーナイトフェスティバルでは新フレームを投入。決勝進出こそ逃したものの、シリーズ2勝で確かな手応えをつかんだ。オールスター初制覇へ視界は良好。隙のない立ち回りでファンの期待に応えよう。武田豊樹は今年前半戦のビッグレースですべて決勝進出。安定した戦いぶりが光っている。サマーナイト、7月福井記念は結果を残せなかったが、きっちり修正してくるだろう。現在、賞金ランキングは4位。ここで好成績を残せば年末の平塚グランプリ出場に大きく近づく。初日のドリームレースから平原と組めるのは大きなアドバンテージだろう。関東勢はS班の2人以外も精鋭ぞろい。吉田拓矢、神山雄一郎はオリオン賞に選出された。吉田は6月岸和田の高松宮記念杯でG1初優出。タイトル獲得も現実味を帯びてきた。特選スタートの木暮安由、諸橋愛もⅤを狙える実力者だ。
 北日本勢はスピードスターがそろっている。地区一丸となって強豪を迎え撃つ。その中心を担うのは新田祐大だ。高松宮記念杯、サマーナイトとビッグレースを連覇。新体制となったナショナルチームのトレーニングが競輪にも好影響を与えている。地元のG1を他地区の選手に譲れない気持ちは誰よりも強い。爆発的なスピードでビッグ3連覇に挑む。渡邉一成も世界を舞台に戦うアスリートだ。今年の前半戦はパッとしなかったが、サマーナイトは準優勝。準決勝では新田のまくりを差し切るなど、状態は上向いている。精度を高めている新田とのタッグでファンを魅了しよう。新山響平、佐藤慎太郎はオリオン賞からのスタート。山崎芳仁、成田和也、伏見俊昭の3人は一次予選スタートで厳しいが、地の利を生かして勝ち進む。
 近畿勢は村上義弘、稲垣裕之のS班2人がドリームレースに選ばれた。村上は前半戦で度重なるケガに苦しんだが、その影響を感じさせない走りを見せている。高松宮記念杯、サマーナイトは決勝に進出。7月小松島記念でも優勝するなど、戦歴は高いレベルで安定している。今大会もそのカリスマ性でラインの結束力を高める。稲垣は今年に入って優勝ゼロ。それでも機動力は健在だし、番手回りの技術も向上している。オリオン賞に選出された脇本雄太、三谷竜生の走りも楽しみだ。脇本は直前の地元福井記念でV。競技との両立に苦しみながらも結果を出した。三谷は福井記念で落車した影響が心配される。
 中部勢は浅井康太を軸に、深谷知広、竹内雄作、金子貴志ら戦力は充実している。今年はここまで優勝がない浅井だが、賞金ランキングは5位。グランプリ出場争いで好位置につけている。サマーナイトは決勝に進出するなど、勝負の大一番へ仕上がりは順調。あとは結果を出すだけだ。深谷は7年連続でドリームレースを走る。S班の選手以外で唯一、選ばれたのは期待が大きい証拠。豪脚復活をファンは待ち望んでいる。竹内は成績の波が激しいが、さらなる高みを目指して、試行錯誤を重ねている。金子は小松島記念の準決勝で先行して3着に粘るなど元気いっぱいだ。
 九州勢も軽視はできない。中川誠一郎は鎖骨骨折から復帰して4カ月が経過。本調子に戻るまで時間はかかっているが、あっせんが止まっていた6月の1カ月間で調子の上積みはできた。山田英明は5月京王閣ダービー、6月高松宮記念杯でG1連続優出。タイトル奪取も視界に入ってきた。勝負強い園田匠、大塚健一郎の追い込み陣も見逃せない。
 昨年の松戸オールスターでG1初制覇を果たした岩津裕介も調子は上向き。昨年の覇者として意地を見せたい。四国のエース原田研太朗も忘れてはならない。
 南関勢も郡司浩平をはじめ、石井秀治、海老根恵太、渡邉晴智ら他地区と渡り合える戦力を有している。

アルテミス賞レース

新設レースを制すのは?

石井 寛子

 今年から新設されたファン投票8位~14位による一発レースで、男子のオリオン賞レースに匹敵する。ガールズは年々選手層が厚くなっているので、ガールズドリームレースに見劣りしない白熱した戦いが演じられる。
 本命には石井寛子を推す。抜群なレースセンスとスピードを武器に高いレベルで成績をまとめている。今年は8Vのうち7回を完全で飾っていて、ガールズケイリンフェスティバルでも決勝に進出した。好位確保から鋭脚を発揮する。
 ガールズケイリンコレクション京王閣ステージを制すなど、今年は飛躍を遂げた長澤彩だが、ガールズケイリンフェスティバルではよもやの564着。初日に梶田舞を叩けずに終わると、2、3日目は立ち遅れてレースにならなかった。持ち味の地脚を生かせれば単十分。
 安定感なら石井寛に見劣りしない小林莉子だが、7月松戸で落車しガールズケイリンフェスティバルを欠場。今年8Vの実績は伊達ではなく、体調に問題ないならレース巧者ぶりを発揮しV奪取も。
 ガールズケイリンフェスティバルで2連対の加瀬加奈子、スピードには非凡なものがある中川諒子、初の姉妹対決に燃える石井貴子、積極的な競走で奮戦している田中まいら個性派ぞろいで激戦必至。

ガールズドリームレース

波に乗った小林優香

小林 優香

 名実ともにガールズケイリン界ベストセブンによる夢のレース。ガールズケイリンフェスティバルを完全優勝した小林優香がここも勝って、絶対女王の威信を取り戻す。東京五輪へ向けて競技に復帰し、昨年から約20キロも身体を絞った小林は踏み出しのキレが格段に増した。それを見せ付けたのが、1カ月に及ぶアメリカ遠征、ジャパントラックカップから休みなしで臨んだフェスティバルの優勝だった。9月末までの獲得賞金によって決まるガールズグランプリ出場を果たすにも優勝は至上命題。今回も同様に、児玉碧衣、高木真備、奥井迪らによる先手争いが激化するのは確実で、この動きを見極めて精度を増した一撃を見舞う。
 ファン投票1位の児玉が今度こそ姉弟子の小林超えを誓う。フェスティバルでは後方からの仕掛けで外を踏まされたのが敗因となっただけに、ここは初手の位置取りから集中力を高めていく。持ち前のスーパーダッシュで他を圧倒する場面が見られるか。
 フェスティバルは準Vと悔しい思いをした高木もリベンジ戦だ。一戦、一戦課題を持って臨み、ダッシュに加え、トップスピードも上がって進化が止まらない。好機に飛び出しての押し切りに意欲を燃やす。
 最近はやや足踏み状態の奥井だが、先行勝負に迷いはない。梶田舞、石井貴子、山原さくらはいずれもコレクションの優勝経験者。流れに応じた自在戦がハマればV獲りは十分。

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