前橋競輪 シリーズ展望・記者の推しメン情報

G1 寛仁親王牌・世界選手権記念

2017年10月06日~2017年10月09日 シリーズ展望・記者の推しメン情報

2017年9月22日時点の記事です。

第26回 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

 前橋競輪場を舞台に「第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)」が、10月6日に4日間シリーズの幕を開ける。今年のG1も残すところあと2つ。グランプリ出場をかけた戦いも、さらに熱を帯びてくる。スピードスターたちが織り成す、ドームバンクでの究極の高速バトルを堪能しよう。

ドームを舞台に白熱の高速バトルが展開

新田 祐大
平原 康多
浅井 康太

 平原康多、三谷竜生、新田祐大、渡邉一成と、今年のG1戦線もすべて違う優勝者の名前が刻まれている。それだけトップレベルの力の差は紙一重だ。
 G1Vですでにグランプリ(GP)のチケットを手に入れている新田、渡邉のS級S班2人を擁する北日本勢は、スピード勝負にもってこいの選手がそろった。シリーズを有利に進められそうだ。地元のオールスター(AS)を1122着で渡邉とワンツーの準Vだった新田は、続く共同通信社杯を1113着。「調子が良くない」と、口にしたシリーズでの3勝は、まだ見ぬ頂へさらなるパワーアップを予感させた。不本意なインからの差し切りでASを制した渡邉だが、その後はヒザ痛と戦いながら上々の成績を残している。ともにスピードバンクを得意とするだけに、上位独占も十分だ。
 平原は、落車明けの岐阜記念、続く共同通信社杯でさすがの動きを披露。ともに自身の後ろから優勝者を出しての準Vは、評価が下がることはない。競技のトレーニングを取り入れ、スピード競輪への対応も抜かりはない。ASの落車で欠場を余儀なくされている武田豊樹は気がかりだが、共同通信社杯を制した諸橋愛ら戦力は充実している。
 中部地区は浅井康太を中心に深谷知広、竹内雄作と屈指の先行力を誇る2人がいる。とくにG1初制覇の地、前橋での深谷からは目が離せない。
 万全ではないなか、共同通信社杯ですごみのある走りを見せた村上義弘。高いレベルを維持している稲垣裕之も侮れない。

第26回 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント

井上 昌己【長崎/86期/S1】

井上 昌己

 8576着とまさかの大敗続きだったオールスターから立て直し、岐阜記念を2191着。新フレームでのセッティングに正解を導き出し、本来のスピードが戻ってきている。

河端 朋之【岡山/95期/S1】

河端 朋之

 「駆け方を覚えた」と、同県の先輩が認めるように、ワンペースのカマシから卒業。持ち前のダッシュ力を残したまま、さまざまな展開に対応できる順応性を身につけた。

太田 竜馬【徳島/109期/S2】

太田 竜馬

 初G1のオールスターで準決を経験。それを糧に向日町を1223着で、小倉竜二に久々の記念Vをプレゼントした。ドームバンクが舞台なら、期待はさらに膨らむ。

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